今日はテキサスリグのアクションの仕方について書いてみます。あくまでも個人的な意見ですので、もっとこーするといいぞ!という意見がありましたらぜひ教えてください。
基本的には、①キャスト→②フォール→③アクション→④回収
というスタイルを誰もがしていると思います。
では
①キャスト
については、めちゃくちゃな遠投はしません。ウィードパッチが点在しているような場所はいいですが、もじゃもじゃな場所だとバレも多くなりますので注意しています。
②フォール
これからの時期はフォールのバイトが多くなります。ここに全神経を傾けています。プンとラインに出るバイトが多くなります(特にデスホTX)。その場合はゴリ巻きしてバットに魚が乗ってからフッキングします。またラインに出なくても、いつもの着底タイミングとは違うタイミングでラインが出続けるときもバイトの可能性がありますので注意してください。アクション中もそうですが、どんなに短いフォールでも垂直に落とす努力をします。特に20ポンドライン使用(8g~10gシンカー)の場合はラインと水との抵抗があるのでやや送り気味にしたほうがいいと思います。風があるときのバイトはさらに取りづらいので注意しています。
③アクション
ステイ時は常にバスが見ていると思ってます。ここでキンクー7TXと、デスホ5TXでは意図的にアクションを変えています。キンクー7TXやあっち~ワーム初号機TXでは最初のアクションのさせ方が大切なんで動かしすぎに注意しています。シンカーを5㎝動かすイメージでスローに動かしています。デスホはフォール後のステイを長くとるか、着底後すぐに手首リアクション気味にすうーーっと動かすことが多いです。あとはアクション中にいいウィードやハードボトムを発見したら場所を覚えます。そして基本はステイ、またステイ後のリアクション時にバイトが多いのでファーストアクションに気を遣っています。何かのウィードから落とす際も注意をしています。特にガンとウィードをはずさないようにしています。超そろ~りとはずしています。テキサス&ジグマニアのバックリさんなんかも、いい場所だと1キャスト5分とか平気で時間をかけていますよ。あとはズル引き(ロット縦さばきor横さばき)、リフト&フォール主体、マキマキしながらのフォールTX、1箇所(1mくらい)をしつこく攻めたり、ラトル入れたりします。ウィードの生え方やベイトの写り方、ハードボトムがあるかないか、天候はどうなのかなどでいろいろなパターンがありますのでとにかくいろいろと試しています。
④回収
回収時にバスが追いかけてくるような状況では、ハネハネやマキマキにシフトしていきます。
こんな感じで毎回テキサスしてます。
でも今は、いいエリアを探すことが大前提でしょうね。
たまには
2009-05-27 21:18:00 (14 years ago)
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