NeverSummerの思い出コーナーでは、僕やNeverSummerに来ていらっしゃいます皆さんが今まで釣り上げた、記憶に残っている思い出のバスの画像を展示しています。皆さんからの投稿も受付中ですので今まで釣った中で一番大きなバスや凄く印象に残っているバスの画像などがありましたら是非管理人までコメントを添えてメールください。

 投稿いただいた思い出のバス画像

僕の釣った思い出のバス画像

思い出になる写真は上手く撮ろう!!失敗例


◆◆サイズ:59cm 場所:琵琶湖沖の島 日時:98年4月

59cm×1、52cm×2 その日はとても暖かい一日でした。陽もだいぶ傾いてきて夕方のベストタイムを迎え「そろそろだな」と思っていたとき。同船していた藤木さんが52cmをキャッチ。取り込みも無事完了したので私も早速釣りを再会。その一投目。ウィードでポーズを取った瞬間に明確なアタリ。私はすかさずフッキングしました。しかし掛けたバスのあまりの強烈なパワーにガンガンに締めてあった筈のドラグがじわりじわりと出ていきます。MHのロッドが根本から曲がっています。ラインの緊張感はまさに限界に達しようとしていました。しかし私はエレキをコントロールさせながらなんとか後4mぐらいまで寄せましたが、またそこから最後の抵抗。しかし藤木さんの見事なタモさばき?で無事こいつはネットに収まりました。
 しかしランディングしたそのバスのあまりのでかさに、先程釣り上げたバスが40cmクラスに見えてしまいました。もちろんこのバスは今までの最高記録の魚です。「4キロはあったのじゃないか」と言うくらいのポットベリーな見事なバスでした。ちなみに画像の奥の2匹は両方とも52cmあります。

◆◆サイズ:58cm 場所:琵琶湖大浦 日時:97年3月

58cm 週2回のペースで湖北のオカッパリに通い始めてから4ヶ月。なかなか良い結果が出ません。たまに釣れても50cmどまり。「何とかデカイバスを」そう思いその日も会社から猛ダッシュで帰宅そして琵琶湖へ。ポイントに着いたのは午後8時。その日に選んだ場所は先週の釣行で50cmはゆうにあるBIGニゴイを釣った場所でした。
 その日も早速、大のお気に入り“真っ黒スタッド”をキャスト。しかしそう簡単にアタリは無い。少しずつポイントを変えながらキャストを繰り返していきました。十数投目、やっと芽を出してきたウィードの上をスタッドが越えようとしたとき何か重くなったのがラインを通して伝わってきました。「ウィード、いやバスだ!」と思いすかさずフッキング。ファイトの最中、バスの引きから「これなら50cmはある」と思いドラグを出しながら慎重にファイト。バスが足下まで寄ってきたとき暗がりの中でバスの口に手を入れると、そのバスの口はとんでもない分厚さでした。片手で持ち上げようとしましたが、とても重くて持ち上がらないのです。竿を脇に挟み両手でもってバスを岸まで上げてライトの光を当ててみると。それは見たこともないバスでした。同行した友人もあまりのデカさにたまげていました。
  この日からです。私がデカバスに狂い始めたのは…。

 

◆◆サイズ:7cm 場所:琵琶湖沖ノ島 日時:01年4月

57cm 琵琶湖沖ノ島 いつものように大浦から船を出したものの前日に爆釣したという沖ノ島が気になってしかたがない僕は我慢することができずに沖ノ島まで遠征してしまいました。
 現地につくと堀切から船を出したメカさんを発見。状況を聞いてみるとまだバイトすらない状況のようです。昨日の爆超を夢見て狙いつづけるもののバイトの無い状況は1時間以上経過。そんな中、僕のボートの試乗会を兼ねてメカさん&同船者のzackochanは長命寺川まで移動。僕はメカさんのボートで沖ノ島で引き続き粘る事に。
 それまでかなり厳しくシャローを狙っていた為にそれからは少し沖目、ブレイクラインの上のウィード&石などの障害物を狙っているものの状況は変わらず。そろそろプレッシャーが取れたかな?と思い、リトルレディーフィッシュのジグヘッドリグをリグったノリーズ630LSを握り締め岸近くの岩近くにロングキャスト。着水とほぼ同じにシェイク&スイミングをスタート。
 狙っていた岩を越えた瞬間にかすかに重くなた所でゆっくりスイープフッキング。しかし全然動きません。しばらくするとゆっくり左に動き出したかと思ったら今度は左右に走り出しました。しかし僕のタックルはスピニングタックル。しかもラインはナイロン6ポンド。慎重にやり取りしながらもエレキを使ってジワジワと沖までバスを誘導。途中軽く跳ねたバスの魚体はナイスフィッシュ。更に慎重にやり取りを進めて5分近く経った頃でしょうか?やっと船べりに姿を見せたこのデカバスは体力を使いきったのかぐったりした様子。すかさず左手であごを鷲掴み。なんとかバスをキャッチする事が出来ました。

 しかしながらこのバスは釣れた後、凄く嬉しかったです。理由は少し前に僕の師匠である藤井プロに春のバスの動きについていろいろとアドバイスを頂いている時に現在の琵琶湖のベイトフィッシュの状況の話しもしていました。すると春=モロコ&ワカサギと言う事でスタッドなどのサイズのワームにこだわっている僕に藤井プロは現在の琵琶湖のシャローにいるベイトフィッシュのサイズが小さい事。そしていつも藤井プロが言っているマッチザベイトについて指摘を受けました。僕自身、それに答えた結果がリトルレディーフィッシュでした。今までなら絶対にありえないワーム選択でした。使ったワームだけでなくバスの付き場について久々に再度アドバイス頂いた結果をこういったバスを釣る事で結果が出せたことにとても嬉しかったです。そして藤井さんありがとうございました。

*当日の釣行記はこちら

◆◆サイズ:57cm 場所:琵琶湖海津 日時:97年8月

57cm この日一緒に釣りに行ったのは友人の ”コウディー” さすがに盆休みの最初の日だけあってさすがの琵琶湖もメチャンコ暑い一日でした。朝から釣りをしていたので昼くらいになってだいぶアタリも遠のいてきたので、以前安藤さんに教えていただいた魚礁を探すことにしました。当時はエレキの所にしか魚探が付いていなかったので、エレキをおろしてのんびりに教えてもらった場所の周辺で魚礁を探し始めました。しかし10分経っても見つからないのでコウディーは遂に寝始めてしまいました。
 それからさらに10分程経過したときにやっと魚礁を発見。しかしかなりデカイ魚礁です。2回3回と往復して魚礁の形を調べるとベイトも豊富にいていかにも釣れそうな魚礁であることが判明。早速マーカーも打たずに自作のラバージグを魚礁の頂点と思われる場所にキャスト。
 着底後ルアーをあおった瞬間に直ぐバイト。電撃フッキング(多分)をかましてファイトの開始。結構重い魚だが何とか魚礁から引き離すことに成功。そろそろ魚の輪郭が見えそうになったときに、バスもこちらを確認したのか今までの引きが嘘のように急にそこに向かって走り始めました。竿を落としそうになるほどの強烈なパワーに私はまさに耐えるだけ…。
 何とかバスの締め込みに耐えて、バスの引きちょっとが落ち着いたときにロッドパワーに任かせて強引に寄せるとこの魚がかなりデカいことを確認。早速コウディーにネットで取り込んでもらおうと思い声を掛けると、コウディーはスヤスヤと寝ていました。何とか起こすがコウディーはかなり寝ぼけていました。そうこうしている間にもこのバスは渾身の力で船の下に潜ろうとガンガン引いてきました。コウディーがやっとネットを手にしたときには、このバスもさすがにだいぶ弱ってきていました。コウディーの操るネットにバスが収まって長かったファイトも終了。しかし、大変だったのはそれからでした。エアー抜きしようと思っても注射針が浮き袋に届かない!見る見るバスが弱っていく。そこでビックフットに行き高桑さんに助けを求めたところ、1本の針金をもらいそれで何とかエアーを抜いて無事リリースしました。
 こんな立派なデカバス。ホント殺さずにすんで良かったです。

◆◆サイズ:56cm 場所:琵琶湖沖ノ島 日時:00年4月

56cm 湖北ではナカナカスポーニングの動きが鈍っていましたが大潮1発目のこの日、夕方3時間程だけデカバスを狙うために沖ノ島で船を浮かべていました。
 しかしPM6:00近くになっても僕にはバスは釣れません。そこで夕方のベストタイムは栗谷湾を狙うことに。水深3mラインにはバスを獲る為なのか刺し網が張り巡らされておりそれを避けるかのようにスタッドを泳がせていました。するとバスらしき生命反応がラインを通して伝わってきます。
 僕はためらうことなくゆっくりとスイープフッキング。すると重い!!これはデカイと確信しました。
 しかしバスは自分がまだフッキングされたことに気付いていないのかあまり走る事はありませんでした。(でも重かった。。。)
 しかし船の近くに来たところでフッキングされたことに気付いたらしく急に今までの引きが嘘のように猛烈に走り始めました。僕のお気に入りロッドデストロイヤーF1−67XSは根元から満月のようにしなっていました。僕は船の上を1周しながらバスの引きに耐えていました。何度もあった締め込みに耐えたときバスはやっと疲れを見せてきました。同船している組長にネットですくってもらおうとすると。。。ナントネットがルアーに絡まってしまっているではないですか!!
 やむなくハンドランディングすることに。パックリと開けた大きなバスの口を左手で鷲掴みしてこのファイトは終了。見事に仕留めました。
 しかし船に上げて直ぐにルアーはバスの口からポロッと落ちてしまいました。分厚い上顎をしっかりとは貫いてはいなかったようです。

*当日の釣行記はこちら

◆◆サイズ:55cm 場所:琵琶湖海津 日時:97年11月

55cm この秋の僕のお気に入りルアーはドデカラバージグでした。がまかつの3/4OZ4/0フックのフットボールジグヘッドに自分でラバーを巻いて、トレーラーにはエコギアのばくだんグラブ。こいつのリフト&フォールでかなりのバスをキャッチしていました。この日も、もちろんこのラバージグで朝から何匹かのバスをキャッチしましたが、さらなる大物を求めていざ海津へ。目星のつけてある岩の周りをチェックすることにしました。スーッと上げてフォールの繰り返し。
 すると一瞬ラバージグの重みが無くなりました。体が自然に反応していたようで、私はすかさずフッキング。ずっしりとした重みが伝わってきました。同船者にネットですくってもらって、ナイスファイトを見せたバスを難なくキャッチしました。フックも上顎に完璧に掛かっていました。
 私はこのシーズン、ずっとこのリフト&フォールの釣りばかりしていたため、重さが無くなるアタリをかなりフッキングに持ち込めるようになっていました。その集大成がまさにこのバスだったような気がします。このバスは何か”釣った”と実感の沸いたサイズ以上に満足したバスでした。

このページに又デカイバスの画像が加えれるようにがんばります。そしてきっと60upを…。そしたらバス釣りも引退してそろそろ鮎釣りでも始めようかな?なんて思う今日この頃です。


失敗写真

僕の顔がー!! 沖ノ島で釣れた45cm(だったと思う)のバスですが、写真を同船していた人に頼んだ所「バスをもっと上に上げないとイカンぞ!!」と言われ半信半疑ながら言われるがままにバスを上の方にあげて写真を撮ってもらったところ、現像されてきたのはこの写真でした。
 バスは確かに良く撮れていますが僕の顔が。。。

写真を撮って貰うときはカメラのレンズの向き&バスの位置はしっかり確認して撮ってもらいましょう。

 


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