だるま親方 釣行記 00年07月

VOL.16    7月23日掲載

 いや〜しかし友人はいいもんですな〜。ここ2週間教えてもらった場所とルアーで琵琶湖の入鹿池とかした南湖で爆釣です。(斎藤さんは行くたびに爆釣らしいが都合の悪い情報は無視じゃ)かずお様、ヤッスー様、有り難う。
 友情、努力、勝利、少年ジャンプのコンセプトは釣の世界でも健在じゃ、わはははははは、今日も行くぜ、秘密の花園

7月20日深夜、南、秘密の花園

 げ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・・・!!!!!!!着いた瞬間、大減水、ついでに藻だらけ、なんじゃこら〜
 大量に作ってきたセブンカールのジグヘッドリグをどうしてくれる。

 釣場は完全に貸し切り、当たり前じゃ、秘密の花園が八郎潟に変わってしまっていました。しゃあないので、即撤退。湖西線の音がシベリア鉄道のように空しく響くぜ。
 く〜やっぱ、わてはしょせんギャグメーカ、ジャンプでいえば10週打ち切りのようなもんじゃ、文句あっか。

 しゃあないので移動、自衛隊裏へ
 カットテールワームを投げるたびにギルあたり、あたり30回、ヒット0。夫婦で来られていた方に話を伺うとちょっと前までは大きいのが釣れていたらしいのですが、ここ最近はさっぱりとのこと、フリーズ、またやってしまった。
 ここは入鹿池じゃ、魚は池全体で20匹しかいないんじゃ(廃人でいこうに入鹿池にはバスが20匹しかいないとかいてました)だから俺がヘタなんじゃね〜ポジティブシンキング(都合のいい頭ともいう)また移動、大宮川へ。

 藻だらけでノーシンカーしか使えないようなので、私の大親友M様のチューンした、カルカッタ101、ノーシンカースペシャルにリールをチェンジ、これさえあればノーシンカーでは無敵です。(といいつつチューン後初めて投げるが)
 ではメカニカルブレーキを締めて慎重に一投目、・・・・・・・・・・・うぎゃぱ〜!!!!!!!!!!!!!!
 ムチャクチャ恐いで、このリール。ブレーキをガンガンに締めたのにバックラッシュ。Mが究極の回転じゃ、と言ってましたが、ブレーキはサイテ〜でした。23000円もした俺のリール、ゴミにしやがって、本屋でついてくる結婚相談所に手紙を出してやるバカヤロ〜。
 バックラッシュをほどいて巻こうとすると何やら引きます。何、釣れた〜、やった〜。そうか、しばらくほっとくと釣れるんだ。
 その後もバックラッシュを直しているとヒット。カルカッタ、ノーシンカースペシャルが別の意味ではまって連続ヒット。
 となりでメタニウムで涼しい顔で投げているにいちゃんはまったく釣れていません、ざまあみさらせ、30分でラインはヘロヘロです。

教訓、チューンたのむなら、ヨシボリさんみたいに、よく知っている人に頼もうね。

また賢くなった、だるま親方。

 

VOL.15    7月10日掲載

 皆さんこんにちわ、ネバサマのワープロ(ワードプロレタリアート、言語労働者)だるま親方です。
 琵琶湖のあまりの厳しさに馬鹿ちょんダム(日吉ダム)に先週行ってきました。フロータを買い込み、準備万全、ガラスに写った自分の姿を見てどう見てもカッコ悪くて思わず笑ってしまいます。
 ばかやろ〜、ブスの写真、小沢まどかみたいに撮れったって無理なんだよ。日吉ダムは一日50匹釣れる。現にダムの上から見ると魚は無数に浮いていました。
 人の情報を信じて、いざ挑戦。10分経過、20分、30分、一時間。。。アタリなし。魚はいっぱいに浮いてるのに、おかしい、そんなはずは。
 岸にあがり、ベテランらしき方に声をかけました。「にいちゃん、それは二年前の話やで。」がび〜ん、まっまっまっま、またやってしまった。
 汗だくで、フロータを膨らましたのに、リバイヤサンを売り払い買ったのでフロータにリバイヤサンって名前までつけたのに、リバイヤサン、聖書にででくる怪物レビヤタンの英語読み。お〜流石にわしは学がある。(ファミコン雑誌に書いていました)
 馬鹿でも釣れるダムでボーズをくらい。馬鹿以下になって帰宅。

 大親友のカズオさま(私が一方的に思っているだけです)にメールをうち、場所を教えて頂きました。有り難うカズオ様。

7月8日深夜、琵琶湖、カズオ様秘密の花園

 今年の琵琶湖で二ケタ以上釣ったことが殆どないのに、懲りもせずに、ビッグフィッシュ狙い。6インチツインテールグラブを投げます。
 投げて、3投でヒット結構ひきます。「やった〜50アップじゃ。」有り難うカズオ様、神様、大統領、色男、今江克隆
 しかし、ぬか喜び、たらしで50アップで、岸で口閉じで計ると49cmでした。まあそれでも嬉しいわ。
 その後人が結構来たのでカットテールに替えました。当たりはありますがのりません。
 ヤッスーさん、オガさんに教えて頂いたセブンカールのジグヘッドにチェンジ、これが当たって連続ヒット、回りは誰も釣れていません、最高の気分。横の奴が、嫌気がさしたのか葦際の場所をどいてくれました。
 おう、ありがとよ、名人に場所をゆずってくれて。(場所から釣り方まで全て人任せの迷人)ここでもまた連続ヒット。(次の日セブンカールを買い占めじゃ)
 「わははははは。もつべき物は友達じゃ〜」すっかり出来上がってしまい最高の気分。
 お調子馬鹿も円熟の域に達して人任せでも釣れりゃ嬉しいわ。皆さん有り難うございます。ひさびさに釣れた記事が書けました。
 いや〜しかし魚はいるとこにはいるもんですな。日吉でずっこけた分を補ってあり余ります。これからも一方的に友人を沢山つくろう。(相手は迷惑だろうが)

にわか名人、だるま親方。


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