| だるま親方 釣行記 ０１年０８月 |
ＶＯＬ．４２ 8月21日掲載
いや〜皆さん釣ってますな〜。親方も最近はフロッグの使い方を教えてもらって、まずまずの釣果です。ここ最近悲惨な釣果だったんで釣具屋へ行ってなかったんですが、大阪に新しく出来た釣具屋へ行ってみました。
行ってビックリ、なんと、イーター、プレデター、メガバスの３Ｄブレード、チタンのＤゾーンが普通に売っています。京都市内の釣具屋では、まだお得なセット販売ちゅうのに、カンド〜じゃ。ですが、お客さんが多数いるのに、皆さん見向きもしていません。こうなると人間、現金なもので普通に買えると、たいして欲しくありません。
結局、フロッグ数個と、シマノの新型ワーム、こえびちゃんを買っただけでした。
しかしねこのワーム、環境ホルモンの疑いのある素材を使っていないという所はメーカーとして好感が持てるんですが、形は、ド〜見ても、海老というより台所で御馴染みの生きている化石です。こんなもんで上司から営業してこいという営業マンを思うと、涙を誘いますが、かっちまった自分も情けないです。＊＊＊＊の＊＊＊＊＊シリーズのように、いっそギャグにしたほうが楽かもしれません。
８月１９日、京都府、某所
今日は雷魚釣りの師匠とバス対決です。大体バスと雷魚が同じ池に入ると、雷魚は食うのがヘタな魚なので、生存競争で負けますが、この池はシバシバ水を抜くので、雷魚は大型がいます。そのかわりバスは最大４５cmで、アベレージ２０cmです。早速対決です。
斎藤さんに教えてもらった最終兵器ワームは一投に三回ぐらいアタリがあり、３回に一匹くらいは釣れて爆釣状態ですが、サイズは２０cmです。雷魚師匠はペンシルでポツポツですが３０cmを拾っていきます。親方も真似をして、ペンシルを投げますが、全くチューンをしていないノーマル品なのでカスリもしまへん。
しゃあないので、シマノのゴキ、いえコエビワームを投げます。ゲゲゲ釣れた〜。３８cmはあります。ギャグで買って何も期待してなかったのに。
この後、ゴキ、いえコエビちゃん様がハマッテ数もサイズも師匠を圧倒しました。
帰宅後、死ぬほど馬鹿にしていたゴキ、いえこえびちゃん様を買い占めに走った情けない自分がいました。
教訓、『見かけで判断するな』。
だるま親方
ＶＯＬ．４１ 8月17日掲載
いや〜皆さん釣ってますな〜、世間では、食えなくなった芸能人のリベンジマッチも終り（参議院選挙とも言う）、やっと静かになりましたな〜。親方の選挙区にも、羽柴秀吉のコスプレおじさんとか、格闘の荒勢とか笑えるポスターが一杯張ってありました。まあ誰も参議院なんぞに期待してないので笑かしてくれただけヨシとしましょう。
さあ今日も全く期待されていない、釣行記に出撃です。
８月１５日、琵琶湖、境川より南
ここは、穴場的場所です。藻だらけで、トップしか引けず、ジェットがガンガン走り、ついでに浅くて藻だらけなのでボートも入れません。その為にバスは全くスレていま
せん。
ついでにジェットが、うっとしいと思うでしょうが、ジェットが水をかき回してくれるので、魚の活性は上がります。現にジェットが帰る夕方になれば、アタリはピッタリ止まります。
早速キャスト、おおトップで３０cmクラスばかり次々に釣れるぜ、これはおもろいの〜。ひさびさに大釣れです。
ついでに雷魚釣師からもらった、改造キッカーフロッグを投げてみます。雷魚釣師によれば、完ぺきにチューンしたフロッグはオープンな場所でも驚異的な能力を発揮するそうです。おお綺麗に首を振るぜ、バスも次々アタッてきます。でも乗りません。
場所を変えて、一番カバーの濃いところにキャスト、ヒット、おお、でけ〜４５cmはある。
・・・・・・・・・・・・ん？、ゲゲゲ、グリップが潰れた。雷魚を釣りまくった酷使と、炎天下の車内に放りこんでいたために、XTのグリップの接着剤がとれた〜。
これからっちゅう時に、フィッシュストップ。しゃあないの〜。まあ久々に３０cmを１０匹釣ったしヨシっとすっか。また竿を買ってリベンジじゃ〜。
だるま親方