だるま親方 釣行記 03年01月

VOL.68    1月20日掲載

  いや〜皆さん、明けましておめでとうございます。
 今年は、例の条例やら、更ならる不景気やらで何やら暗い話ばかりですが、本年もパワー(恥)全開で行ってみたいと思います。

 ダメノスケ軍団、新年お買い物ツアー

 例年なら、メガバス福袋を血眼になって探し回るダメノスケ軍団ですが、そこはそれ、この不景気、今年は、メインは中古ショップ巡りです。ほんの数年前までは不景気にかかわらず、プレミア価格で、飛ぶように売れたのは釣具業界の今昔物語、最近は飛ぶように売れんじゃなくて、釣具屋が飛ぶご時世ですが、本当に好きな人しか現在は残っていない厳しいご時世ですので、なんちゃってプロショップは現在は自然淘汰です。まあ買う奴がいたからプレミア価格も存在したわけでして、本当に釣りが好きなら、手軽にてに入る商品で12分に釣れます。

  というわけで、今年は、タマゴローのレガシーB4に乗って中古や巡り、早速最初の店に着きます。目敏く、タマゴローとねずみ男が中古のカルカッタコンクエストを発見、しかし一台しかありません(大特価22000円)二人はいい年をして口論になり(はずかし)、なんとどっちが買うか、店の中でジャンケン三回勝負を始めます。親方は顔から火が出そうになりましたが、二人は真剣に三回勝負を始めます、店員も周りのお年玉でリッチな少年も笑いながら見てますが、親方は二度とこの店には行けなくなりました。ねずみ男がゲット。店を出て移動中、タマゴローが新年早々怒りのドライビングです。

 次の店に到着、今度は特価品ルアーを箱の中から血眼で検索、親方も参加して男、三人醜い地獄絵図のの展開となります。

 そして最後の店です。「お、GLXのSJR−721が17000円」買ったと思った瞬間、タマゴローが親方の肩をつかみます。「その竿、俺もほしいんだよ」・・・・・・・・・・なんだと、この〜〜じゃんけんじゃ。

 店員、小学生、アベック、多数のギャラリーが見守る中、必死でじゃんけん、・・・・・勝った、勝ったんだ他に言葉がでない。

 ・・・・・レジで店員が下を向いて笑って商品を包んでくれ、逃げるように店をでました。

 今年は、最初から恥全開です。

だるま親方


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