だるま親方 釣行記 03年06月

VOL.71    6月23日掲載

 みなさ〜ん、お久しぶりです。PC がブッ潰れ、長い間忘れ去られた存在になってました。(復帰しても誰も気づかんでしょうが)これでは、いかんということで、存在をアピールすべく今回はいきなりネバサマ杯に挑戦です。

 6月15日 ネバサマ杯当日、同船者、管理人ヤッスー氏

 親方がネバサマに寄生しだして3年になりますが、管理人氏と釣りをするのは今回が初めてです。
 まあ、ついに親方のお粗末くんな腕がバレテしまうんですが、北で安定した釣果をたたきだす、管理人氏の釣り方は必見です。

 まあ、ネバサマガイド軍団の、たつきちさんは、とても上手いんですが、たつきちさんの釣り方が、どちらかと言うと繊細で、ソツがないんですが、管理人氏は対照的に力で押すタイプです。(意外でしょ、私も驚いた)乗っているボートも親方はボートは全く判りませんが、たつきちさんのボートがデザイン的にもカッコよく、優雅な感じがするのに対して、管理人氏のボートは攻撃的なデザインで、コックピットはまるで戦闘機です。(実際に走り出したら、異次元の速さですが)

 早速、釣り開始、近年稀にみる、タフコンディションでスタートです。親方は早速逃げに入って、セコルアーでキーパーを狙いますが、ギルの反応しかありません。管理人氏は、ビッグスイムベイトで丁寧に釣っていきます。ビッグスイムベイトは濁った水なら、お粗末な操作でも濁りが動きを誤魔化してくれますが、クリヤーな所で大きなルアーはアングラーの僅かなミスも許してくれまへん。管理人氏はミスなくキャストを続けますな〜、親方には、逆立ちしたって出来ない釣り方です。(最近、年で逆立
ちも出来まへんが)

 パワフル且つ正確なキャストですが、バスの反応はありません。しかたなく移動。

 次は、某、浮き漁礁です。ヤッスー氏は後部座席の親方のキャストに気を配ってくれ、自らは最適なキャストポジションが取れず、いかにもキャストし難そうです。親方はタフな状況に弱気になり、どんどんルアーがセコクなっていきますが、ヤッスー氏はあくまで強気の釣りです。タフな状況で逃げに入ってドツボにハマル親方と対照的ですが、この日の琵琶湖は、まるであざ笑うかの如く、答えてくれません。そうこうしている内に時間が経ち、ついに親方の2インチグラブに(セコイ)青い鯛がヒット、(ギルとも言う)タイムアップとなりました。しかし、またなんか優勝候補の足ひっぱて終わった気がする、たつきち艇では、某バックシーター(あえて名はふす)あの、たつきちさんを退けて、50cm近い奴を上げてきて表彰台です。う〜む、俺は厄病神なのか?答えは9月のリベンジ大会が恐ろしい。

だるま親方


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