だるま親方 釣行記 03年10月 |
VOL.74 10月2日掲載
いや、皆さん、いつものごとくネバサマ杯は惨敗、ついでにジャンケン大会まで惨敗してしまいましたが、これで懲りる親方ではありません。ネバサマ杯の時に乗っけてもらったzakochanは超タフな琵琶湖大橋で、周りがノンキーをポツリ、ポツリとしか釣らない中、一人でキーパーサイズを次々にヒットさせ、周りのボートは、唖然としながら、zakochanをみていました。
何でも、zakochanはこの釣り方で3匹で6キロを釣り今月南湖最強のアングラーですが、みじめな親方はzakochanに釣り方を教えて頂きました(あんがと)。新しい技を覚えたら試してみたくなるのが人情というもの、生贄を誘って、新テクニックを披露です。(他人の技だけど)
9月27日、琵琶湖深夜 タマゴロー AZ-1廃車記念
タマゴローがAZ-1を電信柱で衝突実験に使ってしまい。地獄の底から這い上がってきましたが、電信柱にあたるその時に、走馬灯のように今までの人生が目の前に現れて、なぜか最終解脱し、宗教に走る奴等の気持ちが判ると、延々2時間親方に熱く語っていましたが、親方は答えに困ります。(壷売りにくんなよ!)
ま〜〜命が有っただけでもみっけもんですが、おまわりさんに搾られたにも拘わらず、また懲りもせずに、自分のレガシーと兄貴のRX-7を交換し、暴走しながら、釣りに行く根性は、ハッキリ言って最終解脱というよりも天才を紙一重超えてるとしか思えません(なんとかと天才は紙一重)。
ただ、今現在、もっとも不幸なのは、こいつの運転する、280PSのRX-7の助手席に親方が座っているということです。「ぎゃ〜〜やめろ、今リヤがすべったやろ〜〜〜阿鼻叫喚」
毎度のことながら生きた心地がしないまま早速釣り開始。おお!!、さすが南の達人、zakochanが教えてくれたリグだけあるぜ、入れ食いじゃないけど。いいサイズがポツリ、ポツリと釣れてくる。
ドテチンやねずみ男なんかの、全く中身のない能書きとは違うぜ!!!、となりで釣っていた奴が、嫌気がさしてか場所をどいてくれます。「お、ありがとよ!そこでも釣らせてもらうぜ!!!」
タマゴローは2インチグラブでブルーギルが入れ食いです。「俺は俺のやり方でやるぜ!!!」男だぜ、タマゴロー!!!。でもこの状況下でそれを通すのは根性がいるぞ。
結果は圧勝(他人のテクニックで)帰り道、全開ドライブの仕打ち。
だるま親方