だるま親方 釣行記 04年02月

VOL.7    2月24日掲載

 みなさ〜ん、釣り行ってます?景気も回復傾向にあるのに、相変わらず、親方は貧乏暇なしです。急がしすぎて、一日琵琶湖でノンビリなんて、とても出来ず、現在、管理釣り場に通っています。
 みなさん、管理釣り場なんて簡単だ!!、っと思うでしょう。でもね、これが中々難しいのよ。やっぱ、どこでも腕の差というのは出るもんで、親方もコツが分かるまで、大苦戦しました。今日は、今までの、修行を生かすべく、変な友人を連れて行かず、久々に一人で釣行です。

 2月22日、京都市右京区の某管理釣り場。
 ここは、有料道路の中に管理釣り場があるので、スポーツタイプの車で走っていると、走り屋のアンチャンにおもいっっきり、煽られます。この前来たときは、友人が、ド下手なクセに、走り屋の車と、バトル、釣り場に着くまでに臨死体験をし、「大物を釣るんじゃ〜〜」と管理釣り場に、ベイトタックルを持ち込み、突き刺さる、周りの冷たい視線を感じました。というわけで、もうここには、一人でしか絶対にきまへん。
 早速つり開始、う〜〜〜む今日は、きびしい。アタリが小さく、ヒットしてもバラシのオンパレード、これでは、今日の晩の宴会の魚が釣れない。しかたね〜〜、始まって10分で、邪道釣り開始、トラウト用のエッグフライをスピニングタックルで投げます。
 「おお、すげえ!!!」フッキングは難しいが、ワンキャストに三回ぐらいアタリがあるぜ〜〜。
 あっっちゅう間に10匹釣れました。「俺って天才かも」(エッグフライなら、餌と変わらんわ〜〜っという周りの方の冷たい視線)。
 「ふん、じゃあ俺もスプーンで釣ってやるわい、プンプン」といってスプーンを投げたのは、いいんですが、これでは、アタリもありません。結局スプーンというのは、使い手の技量の差が、モロにでるということを思い知らされて終わり。終日エッグフライのお世話になりっぱなしでした。
 でも、初心者お勧め桟橋にしがみついてたのが幸いし、数だけは30匹です。機嫌よく帰宅。
 
 2次会 皆で集まって、マス料理フルコース
 虹鱒でも、料理の仕方によっては美味しく食べられるもんだね〜〜。皆で酒を飲んで、いい気分です。「俺、今日は30匹もつったぜい」というと、管理釣り場に行ったことのない友人が、「俺も次連れていってくれ」と話しかけてきます。酒が入っていい気分なので、「おう、任せろ!!!」と言うと、この日を締めくくるトドメの言葉。
 「お前で釣れるんなら、誰でもつれるわ」

 「じゃかまし〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!」

だるま親方


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