NeverSummer長浜港ゴミ拾い |
平成13年3月11日日曜日、琵琶湖長浜港にてNeverSummerの主催するゴミ拾い活動が行われました。主催者である当ホームページ管理人は事情があり参加することが出来なくなり、急遽組長、メカさんに当日の活動を仕切っていただくこととなりました。 それでは早速メカさんからのレポート↓をどうぞ〜。 ★長浜ゴミ拾いレポート★ 琵琶湖情報発信基地「NeverSummer」では 当日の朝は気温−4℃、時折雪がちらつく真冬並みの日であったが、集合時間のPM2:00になると中部・関西方面より次々とネバサマ精鋭部隊約25人が集まり長浜大突堤へと向かった。 早速不燃物・可燃物処理班に分かれ大突堤根元付近よりゴミ拾いを開始した。そしてライン・ワーム・ペットボトル・空き缶・カップ麺の容器など釣り人が残していったと思われる物ばかりが次々と集められ、中には50UP専用ネットを巧みに使いテトラの間に浮いているゴミを回収する者もいた。回収した中には、ご丁寧にコンビニの袋の中に弁当の空・空き缶・菓子の袋をまとめてあるのがあり、開封して分別しなくてはならないので余計に手が掛かり厄介であった。きちんとまとめるくらいの気持ちがあればゴミ箱まで持って行って欲しいものである。ラインもとても多くバックラッシュを直した時に出たラインがまとまってテトラに絡んでいるので取りづらく回収が大変であった。ラインは漁船のぺラや草刈機に絡んで壊れてしまったと言う話をよく聞くので必ず持ち帰らなくてはいけないと感じた。 途中、用意したゴミ袋50袋がいっぱいになると言うパプニングがあったが、約2時間後我々は綺麗になった大突堤・ゴミ袋約60袋のゴミ・爽やかな汗・お宝ルアーを手にする事が出来た。
釣り人が釣りをするうえで「他人に迷惑を掛けてはならない」と言う事は当然の義務であると思います。そして当然の義務を果たしたものこそ釣りをさせてもらう権利があると思います。空前のバスブームが残したものがバサーの悪評とゴミだけでは少し悲しい気がします。まず自分達に出来る小さな事から始めれば、今よりもっと楽しく気持ち良くバス釣りをする事が出来るのではないでしょうか。 スーパーお掃除部長 メカ佐竹
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今回はお子さんや奥さんなどご家族を同伴されて参加していただいた方も多かったようです。 こう言ったゴミ拾いのイベントにも積極的に参加していただきありがとうございます。 |
ゴミ拾い当日は風が大変強い一日だったようです。 USKさんは突堤外側のゴミを拾っている最中に波に襲われそうになっていました。皆さんもお気をつけ下さ〜い。 |
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