NeverSummer長浜港の大掃除2003

 平成15年3月16日日曜日、琵琶湖長浜港にて3回目となりますNeverSummer主催の清掃活動が行われました。

 今年の清掃活動もいつものように午後から。NeverSummerでは『ごみを拾う』と言う行為が普段の釣行などの際にでも自然に見られるようになることを最終目標としているため、午前中に釣りを終えてから清掃活動ができるよう午後2時からの清掃活動開催としているのですが当日は昼頃からあいにくの雨。この方針が天候に関しては裏目に出てしまいました。

 さて、しかしながらこんなあいにくの天気にもかかわらず13名の参加で長浜港の大突堤周辺の清掃活動を開始。

 例年のごとく突堤周辺にはゴミが散乱しております。テトラの間にはペットボトルや空き缶、タバコの吸殻、釣り糸、ルアーのパッケージなど様々なゴミを見かけました。それらを一つ一つ参加者の皆さんに拾っていただきごみ袋に集めていくと袋はあっという間に一杯になっていきます。
 特に各飲料メーカーさんより発売されているペットボトルが多く落ちていることが特に目に付きました。また、相変わらずよく見かける釣り糸。他のゴミにも絡まり回収が大変困難を極めるのですが普段でも落ちている釣り糸に足を引っ掛けて転倒してしまうということも考えられます。釣り糸も必ず捨てることなく持ち帰っていただきたいものです。

 しかしながら今回、清掃活動を終えると回収したごみの量は昨年の半分程度でした。参加人数が減り清掃エリアが減少したことを考慮しても少しごみが減ったようにも感じています。しかしながらまだまだゴミは多い状況には違いありません。水の中に沈んでしまい拾うことのできない空き缶などもありました。

 とにかくこのごみの問題については一人一人の意識が一番大切です。釣り人だけでなく琵琶湖にかかわるすべての人がごみを捨てないよう気をつけない限り琵琶湖の湖岸からゴミは消えないと思います。そして美しいきれいな湖岸は戻ってきません。

 ごみ一つない美しい琵琶湖で釣りが楽しめることを願ってNeverSummerではこれからも定期的な清掃活動に続けていきたいと思います。

NeverSummer管理人 田中康博

 

 

 ぎっくり空け1号のライス部長。

 年齢のせいなのでしょうか?(←まさかね) ちょっと腰の具合がよくないということでお尻を突き出し怪しげなストレッチ中。
 *釣りの時もこんな構えしていませんでした?

 体調が万全でない中、ご苦労様でした。

 今回は奥様同伴で参加した抱いたhamaさん。

 雨の降る中お疲れ様でした。

 ごみは結構拾いにくいところに落ちているんですよね。

 くりさんも何やら見つけたようで格闘中です。結構無理な姿勢にもなりますので運動不足だと足腰にくるんですよね。


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