NeverSummer長浜港の大掃除2004

 平成16年3月21日日曜日、琵琶湖長浜港にて通算4回目となりますNeverSummer主催の清掃活動を実施いたしました。

 今年は快晴無風という絶好のゴミ拾い日和でこの清掃活動を行うことが出来ました。開始時刻は例年通りの午後2時より。これはいつものことではありますが『普段の釣りの中でのゴミ拾い』こそが目標であると考えている点。そしてやはりゴミ拾いだけで集まっていただくのも主催者としては引っかかるものがあり、釣りの後にでも皆さんに集まっていただき清掃活動をしようと思ってのことなのですが、今回はナカナカ忙しい方が多く参加いただいたようで、わざわざこの清掃活動のためだけに片道2時間以上かけて参加していただいた方が多かったこと。参加者の皆さんに心のそこから感謝の気持ちで一杯です。

 さて、そんな14名が集って行った長浜港の清掃活動。例年どうよう大突堤のゴミ拾いを付け根の部分より先端をめがけて行います。しかしながら例年のことですがあまりのゴミの量になかなか前に進むことは出来ません。ペットボトルを中心に空き缶、タバコの吸殻。そしてラインやコンビニのゴミ袋など。とにかくゴミが集まっている場所にはとってもとっても溢れてきているのでは?と思ってしまうほどのゴミが落ちていたり・・・。昨年の清掃活動の時に感じることが出来たゴミの減少は今年は感じることが出来ませんでした。特にペットボトルが多く落ちておりましたが年々その量は明らかに増えているような感じです。たしかに最近は発売される飲料水がペットボトル化していることもあるとは思いますがその多さには拾っている我々は驚くばかりです。ただ以前はその多くがアルミニウム缶、スチール缶と水の中では沈んでしまうものが多かったことを考えると浮いている分、今回のような清掃活動において回収できるのかな?とも感じました。

 しかしながら、なかなかゴミが減ってきていないということを今回改めて感じてしまったのですが、やはりこれからも琵琶湖で楽しくバスフィッシングを続けていくためにはきれいな琵琶湖の環境。そして我々バスアングラーが琵琶湖に訪れることによってゴミが増える等の問題が起きるようであればこれから琵琶湖でのバスフィッシングはありえないと思います。

 滋賀県では琵琶湖でのレジャーに関する条例が施工されよりバスアングラーに対する風当たりは強くなっているかもしれません。しかしながらこれからの琵琶湖でのバスフィッシングのためにも琵琶湖を訪れるバスアングラーの一人一人の行動が大切なのではないでしょうか?

 いつかはごみ一つない美しい琵琶湖で釣りが楽しめることを願い、NeverSummerでは来年もそしてこれから先も定期的な清掃活動に続けていきたいと思います。また、皆さんも時間の都合があえば参加をお待ちしております。

 今回の清掃活動にて回収したゴミの量は可燃ごみ60Kg、不燃ごみ70Kgの合計150kgでした。

NeverSummer管理人 田中康博

 

 

 今回はFishing Shop Blue Skyの店長が家族連れで参加していただきました。ありがとうございます。

 錦に飲みに行ったり、栄でセミナーなんて日の帰りには立ち寄るしかないっしょ!!

 
突堤の清掃活動が終わり、ゴミとともに引き上げる参加者の皆さん方。
お疲れ様でした。

 

 私の汚いお尻に釣りをしてから参加予定のはずが・・・。寝坊で清掃活動のためだけに琵琶湖に来ていただいたライス室長。

 腰の調子は如何です?

 今回の目玉はDEEP−X 200Tです!!

 かなり太っ腹!!って言うか拾っただけでして・・・。たまにはこんな良いことがあったりするとうれしいものですね。


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