平成２０年１０月１９日日曜日、琵琶湖長浜港にて通算９回目となりますＮｅｖｅｒＳｕｍｍｅｒ〜琵琶湖バス情報〜が主催する湖岸ならびに長浜港施設内の清掃活動を実施いたしました。
当日は見事な秋晴れの中、７名の方々にお忙しい中をお集まり頂き、午後２時より各自ゴミ袋を片手に長浜港内の清掃活動を行いました。
なお、今回も清掃活動に利用させていただいたゴミ袋や軍手は日本釣振興会が企画する全国一斉釣り場清掃デーに合わせて活動をしたことで日本釣振興会よりゴミ袋などをご提供いただきました。いつもありがとうございます。
さて、今年からスロープの利用が有料化された長浜港ではありますが無料で利用できるスペースを中心に釣りを楽しまれる方々、家族連れでお昼ご飯を食べに来ていらっしゃる方々などで賑わっております。
そんな長浜港内では大きなゴミが減ったものの港内のいたるところにタバコの吸殻が落ちています。ペットボトルなどのゴミが減った分タバコの吸殻が目に付くようになったのでしょうか？清掃活動中はタバコの吸殻ばかりを拾っているような感じでした。
タバコの吸殻以外では空き缶やペットボトル。釣り人が捨てたと思われるライン（釣り糸）やワームやルアーなども落ちている残念な状況でした。
スロープを管理されている方々が周辺を毎朝清掃されていらっしゃるようですが、残念ながら夕方にはまたゴミが落ちているとの事。
折角綺麗に整備された施設だけにこの状況は残念ですね。
当清掃活動は、２００１年の清掃活動開始時より【普段の釣りの中での清掃活動】と言うことで、釣りの帰りなどにでも参加していただくことが出来るように昼以降から清掃活動を開始しています。
『ゴミが落ちている事に気が付いたその時にゴミを拾う』事があたり前の風景になるようにと願っての釣りの帰り等での清掃活動としています。何時でも自然にゴミを拾えることが定着すれば、現在のようなゴミの散乱したフィールドはなくなることでしょう。
皆さんも折角楽しい釣りをゴミの落ちていない素晴らしいフィールドで釣りがしたくはありませんか？
最後になりますが、当清掃活動に参加して頂きました皆さん、いつも貴重なお時間を頂戴し本当にありがとうございました。また、回収したゴミの処分にご協力をいただきました長浜市の職員の皆様ならびにポパイ長浜スロープ店さんご協力ありがとうございました。
来年も長浜港での清掃活動を開催できればと持っております。ご都合の会う方がいらっしゃいましたらお気軽にご参加お待ちしております。
ＮｅｖｅｒＳｕｍｍｅｒ管理人 田中康博
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こうした形で空き缶などが放置されてしまっている寂しい現状。
タバコの吸殻もこうした隅の方にたくさん落ちておりました。
