優勝　裏ＢＯＳＳさん

１０月６日（日）ＮＳ杯本戦

　「釣りをやめた」と宣言して半年ほどたち、ＮＳのＨＰをチェックしてるとなんとＮＳ杯の告知がありました。超ムズムズモードに入り、ヤッスーと話し合った結果「カメラマン」としての参加はどうか？と提案もあり参加することに…

　さて、なんともいえないスーパー清々しい気分でＦＯを出発。某情報筋により東岸のスポ森が釣れているとのことだったので向かってみる。すでに４艇ほど浮いていましたが、４ｍラインのウィードから探ることに。ヤマセンＮＳの遠投、フォール、はや引きなどいろいろ試すもノーバイト。その他いろいろ試すも激小がポロポロと釣れる程度だったので、３０分ほどして南下。姉川を越えた辺りで…これは釣りにならんでしょー！と西岸へ急遽コース変更。
　ヤッスー艇のＧＰＳが壊れていたのもあり、迷いながら漁礁１号へ。秋のディープ漁礁の定番である、ヘビダン（１/４ｏｚ）＋ゲーリワッキー６インチプロブルーをキャストすると一投目からバイト、３３ｃｍほどのキーパーゲットでとりあえずほっとする。その後、粘るもいまいち。その中で、ハスきち艇（笑）が参入すると、他の３人はスピニングで金太郎飴サイズをバキバキヒット。スピニングは３ポンドだったために投入できず、ヘビダンで粘るも釣れず。
　ステンに移動後、ヤッスーはバキバキ釣るもサイズアップせずに移動する。場を休めた１号漁礁へ入りなおすも、サイズは悪く移動を決意。

　外ヶ浜へ移動。話によるとナイスエリアとのこと。「ここはデプスですよ〜」との話を聞き、タックルボックスを開けてみると…デプスはない…たまたま目に入ったのがＤ−ＺＯＮＥの１/２（白とブルーのスカート＋白ブレード）そうなんです。一号漁礁でカラリン氏が釣っていたワームのカラーが白だったので「これしかないでしょ♪」と結ぶ。７フィートのロッド能力を生かし、フルキャストすぐにスローにリーリング開始。３・５〜４ｍラインをリトリーブするとブレードのブルブルがなくなるアタリがでたので即アワセ。グングンと頭を振るファイトでナイスサイズを確信。慎重に寄せてヤッスーに引き上げてもらったのは３６ｃｍぐらいにナイスバス。続けて、同じ場所にキャストしまたもや同じようなバイト！これもまたナイスサイズ。かけた場所がかなり遠かったため飛ばれないようにニーリング状態で寄せる！ここでジャンプ一発…デカイ…またもやヤッスーに手伝ったもらい引き上げたのが１．３ｋｇのナイスフィッシュ。ここでお立ち台を確信し、粘る。クランクを引いたりするも１バイトのみ。漁礁へ移動するも、釣れるのはヤッスーばかり。ここで時間がきて大浦に戻る。

　名ガイドの場所セレクト＋考え方はナイスです♪今回はたまたま私の竿にきただけで、あの魚達には「ヤッスー」という名前が書いてありました（笑）というわけで、運でとってしまった「優勝」本当にヤッスーありがと！久しぶりに燃えてきました（爆）
釣り復活するんかいな？

準優勝　ＭＯＧＵさん

　今回ノンボータで出場したワタシは幸運にもＴＡＫＡさんに乗せてもらうことになりました。「久しぶりなんでさっぱりわからんわ〜」とおっしゃる船頭さんを尻目に、勝手に期待は高まります。（＾＾）
最初に近場の漁礁に入り早々に２人で３０弱を上げますが、サイズが伸びなさそうなのですぐ移動。知内をのぞきに行くとかなり船団ができていますが、あるピン（笑）が空いていたんで、ＴＡＫＡさんにお願いして入ってもらう。「ここはこの時期、回遊ベイト待ちのいいのがついてるはず〜」と、ＬＬＦのノーシンカーで表層引き。無防備なベイトを演出するといきなり２連発でナイスキーパーＧＥＴ。周辺のウィードでダウンショットで釣れた魚よりも一回り大きな魚でした。もっといい魚もついてるはず（？）なんですが、ちょっとプレッシャーがかかったのか沈黙してしまったので、次のＴＡＫＡさんお勧めのポイントへ一路大爆走。長浜を越えたそこは４０クラスがボイルを繰り返すパラダイスでした。んで、２人してＴＯＰだクランクだ、シャッドだと投げまくりますが、Ｇ−ＤＯＧＸに出たものののらなかったりとなかなかＧＥＴ出来ません。軟弱なワタシはハードにこだわる船頭さんを尻目に、またもノーシンカーにかえると一撃で４０弱をＧＥＴ。ここで続けてれば良かったんですが調子に乗ったワタシはバイブ、スピナベ他あらゆるルアーに変えますがダメ。そのうちボイルも収まり沈黙。ここでついに船長さんもジグヘッドに切り替えるといきなり４０クラスをＨＩＴ！ところが痛恨のラインブレイク。小移動した次のポイントでは船長さん、ジグヘッドで怒涛のナイスキーパー連発です。（ワタシはサッパリ）終わってみれば２人で２位、３位とうれしい結果になりました。久しぶりの琵琶湖で楽しい釣りをさせてもらった上、入賞させてもらい、ＴＡＫＡさん本当にありがとうございました！

３位　ＴＡＫＡさん

テムジンガゼル
リール　ＴＤＺ
ライン　フロロ８ポンド　
ルアージグヘッド＋シマノのワームコエビちゃん
ポイントは知内川河口と湖東エリアです

今大会はモグさんとの同船で釣れなかったら怒るだろうな〜と思いながら
いざ出陣！でも、正直、最近全然湖北に来ておらず何もネタが無かったんです
どこに行こうかと悩んだあげく、困った時は取り合えず知内やなと思い、知内に全開！！到着するとすでに数艇浮いていてアカンかな〜と思いながらひたすらクランク・ミノ−をキャストするがいっこうにバイトが無い。
するとモグさんにヒット！やられた！！っと思いながらもひたすらクランクをキャストするがバイトが無いので一気に彦根のポイントまで移動！到着すると誰も入っておらずボイルはしてるしかなり熱い！！ここや！ここしかない！！！と思いひたすらクランク・ミノ−をキャストするがノーバイト、そこでトップにチェンジ！するといきなりバイト！！しかし乗らず！！
するとまたまたモグさんにヒット！！そこで私はジグヘッドにチェンジするといきなりバイトが！
結構デカイと思った瞬間！！ラインブレイク！！！クソ−と思いながら気を落さず
キャストするがバイトがなく次のポイントに移動！到着すると魚の気配がまったくなく
アカンかな〜と思いながらもジグヘッドをキャスト！いきなりバイト！力いっぱいフッキング！！
上がって来たのは３０センチ前後のキーパー！おっ！と思い再びキャスト！またまたバイト！
上がって来たのは同じサイズで３連続ヒット！なんとがキーパーが揃い時間を見ると残り１時間だったので大浦まで戻り終了時間までトークイン前の漁礁に入るが
変なバスボにブロックされ終了！検量を済ませ結果を見ると、なんと３位！
同船者のモグさんが２位！とかなり優秀な成績で終える事ができました。
次回、ハードベイトのみでの大会も入賞目指して頑張ります！

ビックフィッシュ賞（バス以外の魚）　たつきちさん

　釣ったポイントは俗にいういわゆる『ハス牧場』です！（←なんじゃそりゃ。。。笑）。という冗談はさておき、木津、外が浜エリアのシャローエリアです。
　まずはプラの時の出来事です。。。ここは２ｍラインからシャローはウィードがびっちりで壁が出来ており、そこに程よく湖流が当たり３ｍラインは水が良く動くポイントです。群れから逸れたようなアユが水面をピチャピチャやってます。まずはフィーディングモードにスイッチを入れるごとくメガバス（大会協賛メーカー）のVision９５を高速トゥイッチします。すると早速ヒット！ヒットした魚を引き寄せて来ると、その後ろから追って来る何やら大きめな魚の影がチラッと見えました。しかしヒットした魚はお約束のハス１５ｃｍ位です。。。フムフム・・・と今度はこのハスを食おうとしているデカバス君を獲ろうと、ルアーを９５からワンテンにチエンジして同じく高速ジャークするとまたもやヒット！が、またもやハス、しかもサイズアップしてるし。。３０ｃｍ位。その後もワンテンを投げたおすと次々デカハスがヒットし。。。１０匹は釣ったかな？
　で、大会当日このポイントに行くと（あくまでもデカ[バ]ス狙いで・・・）ハスがバスに追われて水面を逃げまくってます、追っているバスはまぁまぁサイズ。これはぁ〜！とワンテンを投げると、ありゃまぁのハス、またキャストするとまたもやハス。。。。ガックリ。どうやらワタシにはハスしか釣れない様です。。。。
まぁ、宣言通り外道賞とれてよかったです。（←オイオイ！）

ロッド＝＊エバーグリーン/テムジン・コブラ
リール＝＊シマノ/アンタレス５
ライン＝某メーカー/フロロ１０ｌｂ
ルアー＝＊メガバス/ワンテン　鮎カラー

（＊印＝大会協賛メーカー様です）

喜多

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