NeverSummerGuideレポート 平成13年5月&6月

 こちらは過去のNeverSummerGUIDEレポートです。同月のゲストの方々からのコメントはこちらをどうぞ。

☆★ガイドレポート★☆

2001年6月28日木曜日 ガイドメンバー:ギャンブラー2000

釣行時間 AM6:00〜PM14:30
午前中 無風、午後北の風微風
釣果  48センチ×1匹  42センチ×1匹  50アッププリのナマズ×1匹
     推定(50アップ)バラシ 1匹
     30センチ以下  20匹前後   ブルー2匹

 本日お客様、名古屋の”ばば荒れさん”です。

 高額で超人気なロッドをフルセットでお持ちの”ばば荒れさん”普段はマイボートで長浜を拠点に北を攻めていらっしゃるとか。また釣り歴も私以上のベテランさんであることにまず大きい奴は獲ってもらえるだろうと自心で決めつけ気を楽にしてスタート。水色はかなりよくなりつつも若干流れ込み付近はまだ少し濁りぎみ。
また走った後に泡立つほど沖目の表層は水質が悪そう。気になる水温も25〜26℃と前回釣行時より一気に4℃前後上がった感じか。
 まず水深3メーター未満で且つ白鳥川の流れ込みをトップ、バイブレーション、シャッドなどで広域を巻物でチェックを開始。波避けの石畳の際にキャストした”ばば荒れさん”難なくキパーをキャッチ。その後も前釣行時同様に元気なバスがトップを始め色々なものにヒットを重ね、そうこうしていたときに”ばば荒れさん”のロッドが大きな弧を描いている。本日最初のビックフィッシュ、だが上がってきた魚体少し黄色く泳ぎがおかしい?
 やっぱり・・・。久しぶりのナマズさんは腹が大きく膨れ産卵を控えたお母さん。しかしここで事件が。フックを外そうとした際、魚が暴れだし”ばば荒れさん”の指先をフックがフツリ。縁起が悪いと感じその後更に沖にある牧の一文字周辺の漁礁へ移動。先行者を遠目に見つつマーカーを打つ。本日の主役ワームは先日買って来たバークレーの3インチワーム。用意したDSにリグりヒットしたバスは42センチ。
 その後ギルアタリに見切りをつけ移動中にある沖目の4本柱に一時立ち寄る。この時ビックワンが待ち受けているともしらず6m沈むストラクチャーをなめるようにDSをずる引く。何かにシンカーがひかかりシェイクを繰り返すとひったくるようなアタリが手元へ。
 フッキングしたその瞬間、物凄い勢いでストラクチャーにひっぱり込もうとドラグが悲鳴を上げる。ラインがストラクチャーに擦れやばいと思いつつ必死にドラグを絞め何とか離しにかかろうとするも全く歯が立たず痛恨のラインブレイク。(大泣き)
 悔しさを引きずりつつサマーパターンの釣りを意識しながらロックエリアを中心に伊崎、沖島、休暇村沖ワンド出口、各岬等、巻物にて流すもヒットするのは豆ばかり。

 昼食後も大場所のポイントをメインに廻り岬状に絡む大岩から”ばば荒れさん”が快心の47センチを引きずり出しその後のポイントからはいい魚はとれずタイムアウト。
 その後”ばば荒れさん” を見送り夕方まで8漁礁の探索に時間を費やし、最後にもう一度4本柱にてビックバスにリベンジすべく得意のラバジで挑むも見事に撃沈!。。。
 ラインを含むすべてのセッティングに大きく課題が残る釣行でした。トホホ・・・・・。

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2001年6月18日月曜日 ガイドメンバー:ギャンブラー2000

釣行時間 AM5:30〜PM15:00
無風〜微風、午後、東、北風
釣果 48センチ×1匹 45、44センチ×各1匹  同サイズ以上バラシ2匹
    30センチ以下20匹前後  ブルー4匹

本日のお客様、京都市内在住のマスターさん&大工職人の怪さん

 めずらしく寝坊をしてしまい約束の時間まで45分。急いで食べ物を仕入れ何とか約束時間の時間に到着。(心配をお掛けしました。すみません。)
ゲストのお二人さんはすでに一時間前に着いていたと言うから気合十分?と思いきマスターさん前夜に食べたものがあたったらしく発熱をおこしかなり辛そう。(大丈夫?)心配しながらのスタートも時間が経つにつれ回復とともに調子全開。

 まずシャローでのトップに反応がなく魚を触っていただこうとの思いで更にポイントを変え巻物にて様子を見る。がいつものようなヒットを得られずそれこそ豆がポロポロ。ゲストのお二人にまずは爆釣スイッチをONにして頂こうと思った先でのこの結果。”やばすぎ!!”
 やもえず三日前爆釣し本日メインとしていたポイント○●○●○へ。出れば40アップと激熱だった数日前のパターンを信じダウンショットでスローに。
 ゲストのお二人さんもヘビーダウンショットで開始。すると早々にマスターさんにヒット!半身半疑とばかりに寄せた魚は40アップ、が痛恨のバラシ・・・。(泣き)おしーい。
 しかしこの一匹で魚はまだいることを確信し色々な角度からルアーを通す。アタリが遠のくなかマスターさん、いち早くローテーションした某ワームに魚の反応があり二匹目のフィッシュ。慎重に寄せキャッチした魚は44〜5センチのアフター君。
 更に同ポイントをコマ目に移動しながら3匹目、またまたマスターさん。(すごい!!)食中りが嘘のよう・・・でも魚にも大当たり。(笑)これまた同サイズをキャッチ!
 余裕から大工の怪さんに冗談まじりのつっ込みにカイさんもタジタジ。アタリがなくワームのお裾分けにもカイさんのロッドがしなることなく次のポイントへ移動。
 次に少し季節を先取りして着いたポイントは夏季に調子がよく水通しいいところでシャローに点在する大小の岩陰へフィーディングに上がったバスをゲッチュすべく主にシャッド&トップで流す。すると案の定私のトップに襲いかかってくるもフッキングぜずその後ぱったり。皆が沈黙の中キャストを続けていると大工の怪さん、静かにヒットさせ一同が気ずいたときにはもーボートの間際、しかし意外と大きな魚体にカイさん興奮を抑えつつ無事にキャッチ、本日一番の48センチはアフターから回復しきったナイスワン。立場を優位にした怪さん、マスターを横目に誇らしげ。さらにバトルの盛り上がりを期待すべくポイントを転々。ディープに隣接したシャローで私のプレデターにヒット。ずっしりと重たい魚体にこれまた大きいと察しドラグを調整しつつ備えたときにさようなら。(あぁー情けない・・・)

 その後昼食を早々と済ませ残り時間、朝のヒットポイントへ再度入り直し少なからずアタリはあるもののギル&小バス。結局当日釣果としてゲストのお二方にそれぞれ納得サイズをキャッチしていただく事ができガイド始まって以来ホッとした一日となりました。しかし今回数日前のあの50アップを獲ることが出来ず早くも次のステージへ移動したのか(?)頭を抱えつつ次なるホットスポットを見つけるべく勉強の日々が続く今日このごろです。マスター&怪さん楽しい一日有難うございました。

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2001年6月10日日曜日 ガイドメンバー:たつきち

6月10日AM5:30〜PM14:00
天気=晴れ/曇り(蒸し暑い) 風=微風

釣果=サイズ15cm(!)〜30cm
   あっくん=30匹くらい
   ケイさん=20匹くらい

今回のゲストの方は福井県のあっくんと彼女さんのケイさん。

 ケイさんは今年よりバス釣りを始められたとのことなのでイージーキャッチできるバス(出来ればハードルアーで)をメインに考え、途中あっくんには自己記録更新の40UPを釣って頂こうという予定でいきました。
 当日の天候は朝から蒸し暑く案の定濃いモヤがでしまい、まずは朝一この時期に好調なポイントへ。が、まったく反応なし。(あっくん、ケイさん、期待させてごめんなさ〜い)そこで、一気に湖西方面へ移動。モヤの中を爆走して安曇川を越え、南舟木のシャローエリアへ。ここ最近40UPがらみでイージーにバスがキャッチ出来ているシャローポイントへ入るのですが、いつもとはちがって水面に生命反応がありません、風もなくいやな感じ。ゲストの方にノーシンカー等をキャストしていただいていると、あっくんのジャンボ・グラブに30cmくらいのバスがヒット。が、やはり後が続きませんでした。場所を変えシャローのリーズを流していくとケイさんがミノーを投げた方向でバスが水面をジャバジャバやってます。ひょっとしてヒット?ってことで合わせると20cmくらいのバスが釣れてました(笑)。その後も、お二人ともミノー、シャロークランクで同サイズが釣れ、沖のウィードエリアに移動しても同様にヒットが続き、ケイさんは完全にミノーの釣りをマスターしたようです(パチパチパチ〜)。今度は少しボートポジションを沖にとりウィードのアウトサイドでワタシがバイブレーションを投げると、40後半はありそうなバスがボート際まで追ってきたのですがボートを見てU−ターン(ガクッ)。その後は湖西方面を北上しながら各ポイントをチェックして、ビッグフットさんに戻り早めのお昼休憩に。
 午後からは湖東側のウィードフラットへ。午後からもあっくん、ケイさんともにミノーでコンスタントにバスをヒットさせ、試しにTOPもやってみようってことで、ポッパーを投げるとあっくんに20cmくらいのバスがヒット。ケイさんは最初はアクションの付け方や合わせに戸惑ってましたが、あっくんの的確なアドバイスでTOPでも何匹かのバスをヒットさせることができました(ギルも。。。笑)。その後はあっくんがコンバットペンシルで入れ食いとなり、どうやら一部ウィードの質の違う場所を見つけたようでした。その後ビッグフィッシュを狙いに行こうという時に雷雨発生となりロッドオフとなりました。

 今回のゲストのお二人はとても明るいナイス・カップルで、当日の蒸し暑さ&二日酔い&前夜一睡もせずという最悪コンディションでガイドを行ったワタシ(不良ガイドですいませ〜ん)でしたが、お二人のお陰でとても楽しい時が過ごすことができました。ありがとうございました。また機会がありましたらお願いします。

 PS.40UP出なくてごめんなさ〜い。

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2001年5月28日月曜日 ガイドメンバー:ギャンブラー2000

釣行時間 AM6:00〜PM15:30
午前中 無風〜微風、午後、東、北風強し
釣果 50センチ×1匹 アフター(回復傾向)、30センチ×1匹

本日のお客様、愛知県名古屋市のプニスケさん

 いやー、それにしても釣れません。今回も巻物好きのプニスケさんをゲストに迎え行くポイントごとに投げまくりとなるのですが見事にノーバイト、果たしてどーなることか!!ところで今回ご一緒したプニスケさんは湖東、八幡エリアでの釣行がほとんどないとのことでここ最近の釣果のあった所を流しつつ各エリアを見ていくことに・・・。
 そんななか最初に魚の反応があったところはワンドの入口、北側のロックエリア。回遊らしき小魚にけたたましく鳴りまくるフィッシュアラーム。いつもより若干濁りが入った水中にプニスケさんのA・スイマー(黒でしたっけ?)が悩ましく首を振り表層を泳いでいたその背後に40サイズのバスが襲いかかる。しかしフッキングに至らない。
 更に執拗にボート際まで追いかけてくるバスと今度は目が合ったらしく残念な事にUターン。その後反応がない。再度午後に入り直すことに決め、急遽ベタ波をぶっ飛ばし南湖へ。(本日の最速77マイル、チョットとばし過ぎました。プニスケさんすみません。)

 平日の為か人は少なく楽勝でしょうと赤野井の北、エリ沖からボートを流す事に。風もほどよく吹き活性そのものもいいだろうとスピナベ、バイブを遠投・・・。
 しかし二人して釣れん、なんでや? プニスケさんにはショウトバイトがあるものの高弾力のロッドに弾かれ乗らんと。天候もよくスローな釣りが必要であることを感じつつも反応してくれる魚を求め次に対岸のアクティバ沖、更にシャローに点在する葦をチェックしに向かう。葦の新芽も生えそろい適度なシェード、葦ポケットが複合しフインキ十分。ジグ、ノーシンカーで流していた矢先、ジグが小さな葦パッチをすり抜け落ちた瞬間、コッと待望のアタリ。しかし痛恨のバラシ・・・。(涙、涙、涙)
 逃がした獲物は大きく魚が反転し水面に残していった後をボウ然と見つめる。気を取り戻し雄琴にむけ流していくやシャロー一面の大小のギル群れにこらあかんと移動をきめ琵琶湖博物館の沖にある浚渫がらみのウィードを攻めてみる。浚渫にかけベイトの反応もよくジグヘッドにて開始早々ギルの猛攻に弱りながら待つことじきにウィードに絡んだような重みを竿であおると一気にドラグがジーーと悲鳴をあげラインが引っぱりこまれる。プニスケさんとの連携もよく収まった魚は中々のサイズ。次にプニスケさんにも待望のバイトのすえバスをキャッチ。二人してやっとの魚に苦笑い。するとお昼を過ぎたころから湖面がざわめきだし昼食を取るべくマリーナへ。道中荒れた琵琶湖をギャンブラーのじゃじゃ馬な走り、粗悪な運転によく辛抱して頂き有難うございました。(翌日、私は腰痛になってしまいましたが・・・。)
 最後に今回も色々な事を勉強させていただきました。次回またこの続きを向かえられることを楽しみにしています。

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2001年5月26日土曜日 ガイドメンバー:ヤッスー

詳しくは釣行記コーナーに掲載されております5月26日のレポートをご覧ください。

 

2001年5月21日月曜日 ガイドメンバー:ギャンブラー2000

釣行時間 AM7:30〜PM16:00
午前中 無風〜微風、午後、南風やや強し
釣果 46センチ×1(プリスポーン)、30センチ×1匹
     *すべてゲストの方の釣果です。

 本日のお客様、愛知県名古屋市のカメゴロウさん

 待ち合わせの時間から30分遅れの7時半からのスタートとなる。
 高級RV車で現れたカメゴロウさんは最近の釣果も今ひとつとのことで他でもガイドにて釣行されているとか。(素人ガイドながらにも自然と力が入る。)
 日曜日に知人より60弱を含むランカーを数本、40アップは沢山との情報がとびこみ楽勝かなとの思いのもと釣り始めるが・・・。(自分的には散々、情けない)
 まずここ最近アフターの魚も見え始め、この日も大きなシャローフラットを控える沖目のブレイク近辺(特にそこにある何かをポイントに)を流すことに。タックルは重めのスピナベ、カメゴロウさんはロンク゛ビルにてまずブレイク上の水深2メーターまでをチェック。また杭、人工による構造物などがあるところはとりわけ丁寧に探りをいれていく。すると開始してまもなくカメゴロウさんのバトラーが大きくしなる。本日のファーストヒット&お客さんの魚、絶対逃がすわけにはいかずネットを慎重に魚のもとへ。収まった魚のコンディションはよくプリスポーンの綺麗な魚体。
 サイズも46cmと悪くなく何より巻物好きのカメゴロウさん、好きなスタイルによる一匹に自身最高の喜びを感じつつ、この後大爆釣につながるのではと昨日の情報が頭をよぎる。
 しかし次の一匹が釣れそうで釣れない。スピニングに持ち替えネチネチとやる気にもなれずその後もシャッド、ジグスピナーなどおりまぜながらもバイトが無いので一気に湖西は大溝へ。ここではアフターが付くであろうミオ筋周辺、堤防のキワなどここでも巻物で流してみるも反応がなし。ここでようやく一本のスピニングを手にしたのはジグヘッド専用ロッド。数年前クリンクルカッツ等のジグヘッドが大流行した際、よく南湖へ出かけては練習を続けた自身得意なメソッド。(リアルバスフィッシング、今江先生のビデオをかなり見たなー。)1/16オンスであれば5メーター位までの水深は問題なく操れていたのだか・・・。しかし近年ハードルアーでの釣りにはまりきっていた自分にスローな釣りのテンポがつかめずここでも集中出来ずにすぐさまロッドを持ち替えるはめに。(カメゴロウさん、この折はチグハグな釣りになってしまいご迷惑をおかけしました。)
 その後転々とポイントを回り時間はアウトフィッシング間際。最後にシャローへの上がり口にあるハードストラクチャーの周辺をスピナベで探る。するとカメゴロウさん本日二匹目を難無くデッキの上へ抜き上げ30センチを自身二度目になるスビナベでキャッチ。
 私はと言うと最後の最後に葦際でジグにバイトあるもののすでに集中力が途絶えおりフックアップ出来ず本日ガイド終了。結局不甲斐無い結果にもカメゴロウさんの二本に助けられなんとか面目が立ったそんな一日でした。

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2001年5月20日日曜日 ガイドメンバー:ヤッスー

詳しくは釣行記コーナーに掲載されております5月20日のレポートをご覧ください。

 

2001年5月11日金曜日 ガイドメンバー:ギャンブラー2000

釣行時間 AM6:00〜PM16:00
午前中 無風〜微風、午後強風の為本湖はもとより川まで白波状態
釣果 50センチ×1 アフタースポーン 
    30センチ×数匹
    小バス  30センチ以下×40匹以上 

本日のお客様、愛知県刈谷市のイエローコブラさん

 待ち合わせの場所に2時間前に着き、早々に準備を終え辺りが明るくなりかけたころ水面には無数のベイトが飛びかい爆釣への思いが高まりつつイエローコブラさん(以下イエコブさん、お許しを。)の到着を待つ。
 がここでトラブル発生、本日の主役的タックル(ラバージク用)のリールがおかしく急遽モラムSX−MAGにて代用する事になるのだが・・・。(これが後にドツボに陥るとは)
 さてスタート時間を向かえ挨拶も早々に第一エリアとなる長命寺〜牧エリアにかけてのシャローへ船を進める。普段イエコブさんの釣りスタイルは沖のウィードエリアを巻物で獲るパターンが多いとのことだが・・・。(今回ウィードエリアでのパターンを持ち合わせていずゴメンナサイ。)エレキの先が底に当たりそうなところでジグを打ちかえすが反応がない。前方に目をやるとアルミボートの釣り人が同じようにシャローを攻めており、先に打たれた後なのかなと? しかしどーしてもパターンを捨てきれず更に矢板で仕切られた葦奥の隙間へジグをほうり込むが二人してバイトが得られない。(魚の気配ムンムンなのだが) ここでその理由として一つ気付いていた問題があった。普段この釣りには遠心のリールを常用しており今回代用としてセットしたMAGによるキャスティングがしっくりせず、いつものピッチングが出来ずリズムを崩していたことを。(あー情けない・・・。)
 当然イエコブさんも不得手なスタイルに二人してドツボをさまよいプレッシャーのかかったエリアで口を使ってくれる気の良いバスなど探そうすることのほうが不可能な話であることをさとりようやくエリアの変更を決意。
 次に船を進めたポイントはワンドの奥に葦を控えるエリアでその手前のロックを私はSPミノー、イエローコブラさんはスピナベにてチェックを開始。(過去に実績があるが、しかし皆さんはあまり釣りをされていないが??)
 大きな岩が絡み小さく張り出した岬状のところへ私のステイシーが投じられ潜った瞬間、待望のファーストヒット。フロントのフックが伸ばされリアのみに掛っていたがなんとかイエコブさんにネットで捕ってもらったバスは50ジャストのアフターぽっいバス。するとポンポンポンと沖から船の音が。これからやってときに漁師の方が籠を引き上げにこられやも得ず移動。
 ここでイエコブさんのファーストヒットを願い釣行記の際、再三お世話になる某川へ。
 早朝のエリアは大分水も澄みつつあるにもかかわらずここではあいかわらずひどい濁り。徐々に上流へと進むと若干ではあるが水の色が落ち着いてくる。また一気にヒシモが水面に顔を出しエレキに絡みつく。イエコブさんにここ最近までの状況を話ながら流していく。ピッチングもかなり上達されビシバシ、ポイントにジグが吸い込まれていく。と、その時イエコブさん、大きなアワセとともにアァーと座り込む。
 待ちわびたアタリ、それもラインが走ったらしく相当悔しそうな表情。
 本日、ジグとの相性が悪い私には全くの無反応ながら一気に活気づく。がその後もアタリがないまま時が流れる。すると目の前に葦に絡む流木が目に入る。絶対付いていると確信しイエコブさんへポイントを促がす。するとコッとしたアタリがあったとふり返るそこにはやっぱりいました。しかしジグの先にバスの姿はなく残念ながらこのポイントを後に。
 午後に入り晴天から一気に風が吹き荒れまたたく間にウネリが生じ、白波が立ち釣りの続行が難しくなり昼食を兼ね一時帰港。
 その後風の止むのを待つがより一層吹き荒れ、山陰にあたる長命寺川まで白波が。結局、夕方までオカッパにてスピナベ、シャッド、ツネなど色々ものに小バス君が私達を相手をしてくれ、中にはイエコブさんが30センチほどのバスを何匹と掛けるなどそれなりに楽しい結果となりました。
 尻すぼみの釣果でしたが今後の本湖でのパターンをつかむべく更に勉強していきますので。最後にイエローコブラさん一日有難うございました。その節はまたよろしくお願いします。

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2001年4月29日日曜日 ガイドメンバー:ヤッスー

詳しくは釣行記コーナーに掲載されております4月29日のレポートをご覧ください。

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