NeverSummerボートインプレ ライスさん編

スペック

船体:サベージSV12FK(Vハル、ノンリベットタイプ、12ft)
エンジン:トーハツM9.8B、エレキ:モーターガイドF43
魚探HONDEX 5700NAMIKI
デッキ:バスショップマイルストーンオリジナル

使用しての感想

★ボート&カートップ
 一人でのカートップですけど、質量は59kg。一人でのカートップは、私のハイラックスサーフでもOKです。しかしハイラックスサーフクラスだとボートドーリーは欲しいところですね。カートップ時のラクさではシーニンフ12Kがピカイチだと思いマス。
(↓ご参考。但し各メーカーともに何度かマイナーチェンジしているようです。)

・サベージSV−12FK 3.50m×1.40m 59kg
・クイントレックスV12 3.63m×1.48m 65kg
・ステーサーST−360VN 3.57m×1.33m 58kg
・ノーティダック 3.56m×1.40m 62kg
・シーニンフ12K 3.68m×1.40m 48.5kg
・シーニンフハスラー
 
(12Kの琵琶湖・霞バージョン)
3.68m×1.40m 63kg

琵琶湖にて一年間ほぼ毎週、使用しましたがまったく問題なしです。(乗り方が良い?)乗り味はほかの船を操船したことないのでわかりません。(-_-;)

★エンジン
 腰に自信がないのでクラス最軽量(たぶん)のトーハツ9.8にしました。他のメーカーの同じ10馬力クラスでガタイが大きく見えるエンジンは15馬力クラスと部品を共通化しているらしく重く出来ているようです。私のは専用もしくはそれ以下クラスとの共通化しているらしく軽く出来ているようです。その辺も考えると9.8馬力に不満はないです。
あとガスタンクが12リットルと容量が非常に小さいんですが、燃費がすごくいいので空になることはまずありません。逆に省スペースの観点で◎ですね。

★エレキ
 毎回脱着する私にとって、なんといってもこの軽い質量が◎です。ミンコタは頑丈そうでよさげですがやっぱ重い・・・。あとショップオリジナルのバウデッキで取付け位置のセッティングはエレキを降ろした時にど真ん中に来るようになっています。(普通?)

 

★魚探
 5700の良いところは言わずもがな、104Hzと400Hzの2画面式です。4つの画面パターンを切り換えられます。取付けですが、本体はバウデッキに直付け、トランスデューサーは104Hzをリアの浮力体の下に、400Hzと水温センサーをエレキに取付けてます。これでエンジン航行時にも魚探が使えて、ピンポイントに落とすときは400Hzで狙えます。設定に関してですが、水深はオート、感度はマニュアルにして使っています。

★ロッドベルト
 ヒンソウですが、自作なのでカンベンです(笑)。予算¥500くらい。でセールスポイントは内側の金具です。薄いタイプの金具にしたので踏んでも気になりません。

 

 

★配線
 
写真はないですが、自分でやりました。クイックコネクターにしています。こうすることで準備・後片付けが早くなりました。でもネバサマの中でもかなり準備・後片付けが遅いです。

★ビルジポンプ
 みんなが使っているのと同じやつです。雨の日もやる人は必須ですね。そうでなくても安全上必要と考えます。

 

Reported by ライスさん


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