NeverSummerロッドインプレ ティムコ編

更新日 2006/08/15 火曜日

ティムコ社製(フェンウィック各種)のロッドを使用してのインプレです。

オフィシャルホームページ http://www.tiemco.co.jp/


テクナAV

TAV−66SLJ AV60CMH

フェンウィックBoron−X

X−960DLJ

FVRエリート

ELT61SLJ


テクナAV TAV−66SLJ

◎hamaさん
 チタンではなくステンレスガイドのモデルですがそれでも重量は101gと6.6ftのロッドとしては非常に軽量に仕上がってます。チタンガイドモデルは更に軽いのでしょうけど...
 GWの66SLがノーシンカーのロングキャストに良いということなので購入したのですが、やや張りが強いのであまり軽めのワームには向いてません、センコーなどの重めのワームにはいいと思います。但し小径ガイドのため思ったほど飛距離はのびませんね。どちらかというとライトキャロやスプリットに使用する方が良いですね、ドラッキングも6.6ftの長さがあるので使いやすいです。
あとプラグを引いてみると非常にティップが柔らかくしなやかであるのを実感します。
 バットパワーに関してはかなりよいです、野尻の43cmスモールもあっさり寄せてしまいました。この時はウォーターモニターを投げてましたがチョットオーバーウェイトといった感
じでした。スモールプラグ用としてもかなり使えるロッドだと思います。 (H12.8.1)

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テクナAV AV60CMH
  ◆6.0ft、ミディアムヘビーアクション、ベイトロッド

◎Dドーン・アイーンさん
 年間通じて使用頻度が高くなりそうなロッドです。MHというよりはMMHといった感じで、ティップのしなやかさは最高ですね。春には、スプーンビルなどのサスペンドミノー、ウイードエリアのテキサス、夏場のシャローをレッドペッパーなどのトップ、秋のディープの漁礁などには、ヘビダン(1/4以上)などとなんでも使えるロッドです。感度も、ヘビダンをやった時には、テムジンガゼルよりはるかによかったです。魚をかけても、バットでパワーをうまく支える感じで簡単によってきます。軽量ロッドのため、軽量リールをつけた日には。。。最高ですね。 (H13.11.21)

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Boron−X X−960DLJ

hamaさん
 ダウンショットスペシャルという名目のロッドですが全体的にしなやかな感じがするのでスプリットショットあたりにも結構つかえるとおもいます。
 ボロンロッドの為、同サイズのGW−DLJと比較するとやや持ち重りがします。実際の重量は対して変わってないのですがブランクの重量配分が異なる為と思います。ヒュンヒュン用として使用するのにはもうちょと先調子のロッドがよいでしょう。 (H12.7.13)

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FVRエリート ELT61SLJ
  ◆6.1ft、1/32oz〜1/8oz、2.5〜5lb、自重:102g、スピニングロッド

◎アラシさんより 
 このロッドは、最近ハマリまくりの対スモール用として購入しました。まず気に入った点ですが・・・(今のとこ欠点なし)

1.バランスがいいこと。軽い!(リールを付けるとエエ感じ)
2.中弾性グラファイトのお陰か、テーパーが思ったとおりのラインを描いたことと、バットも強そう!って、MAXがスモール33cmでは何とも言えませんが・・・笑
3.感度は適当に高いが、”キンキン”ではないこと(あまりにも高感度なロッドはちょっと・・・)
4.ブランクがカッコイイ!?(あのザラザラ感が個人的には好き!)
5.”エリート”という名前の割には値段がお手頃なこと(←かなり大事な部分!!)

 という感じですが、メインウェイトである1/32ozクラス(それ以下)に素直な曲がり方や振れ方をして・・・となると、かなり迷いながらもこれに決めました。もう一つ柔らかいULモデルもあったのですが、さすがに使いこなせない確率がより高くなるため見送ることに。。。

 実際に湖に出てみて感じたことは、「自分の好き嫌いの思い込みと一致することが一番!?」ってことですね。使ってみて、「買ってよかった〜」としみじみ思えることって大切ですよね?
 それで、僕が実際に野尻で使ったリグをご紹介させていただくと

1.メインはダウンショット。シンカーは1/64〜1/32oz。フックは、赤いマス針デザインのやつを使用。
ワームの種類は「クリープフライ」「アライブシャッド」などの比較的小さく軽いワーム類です。
僕の勝手な感想ですが、フックも軽いものが良い気がしています。小さくて軽いワームを自然に漂わせることを念頭に置いてますので、必然的にそうなってるだけかもしれませんが。。。

2.サブではノーシンカー全般。小さいワームをライターで炙って引っ付けた自作ワームなどの改造系。

3.使用しているラインは3lbか2.5lb。さすがに後者だと、相当慎重にやりとりしないとラインブレイクしちゃいます。ただ、素直にバスの引きに対して曲がってくれるのは、掛けてからの取り回しが楽なんじゃないかな?と思います。

 こんな感じでかなりのライトリグに使用しています。いずれにしても、この『エリートシリーズ』は突き詰めたモデルなんだそうですが、「これがやりたいぞ!」という明確なビジョンがあればオススメできそうです。 (H16.9.7)

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