■2008年04月06日(日)
古女房
|
さて、4月になりましたねー
そろそろ皆さんも暖かさにつられてウズウズしてるんじゃないですか?
ボクも春イカは始まるし、バスのスポーンシーズンだし、伊勢湾ではのッこみの鯛も始まるし...と、その前に伊勢湾では何かメジロ祭りが始まっているようですね〜。 ん〜、釣り行きたいけど体が足りん!と思っている今日この頃。いかがお過ごしですか? 烏賊鯛鰤黒鱒@マサシです。ごきげんよう。
前回のライトジギング、いや〜、楽しかったですね〜。すっかりライトジギングの魅力にハマりそうでちょっと怖いです笑
で、前回の釣行時、隣にいた管理人さんから痛いご指摘がありました。
「マサシさん。。。そのリール、ヘンな音してますよ」
確かにこのシーズンオフには珍しく分解整備を怠ってました汗
って事で分解掃除することにしました。
ベイトリールなんて物は基本的に数十年前から中身は変わっておりせん。進化したのはブレーキとドラグくらいですかね?流石にデジコンの基盤なんてモンは僕の手にはおえませんが、遠心ブレーキ、特にシマノ製でしたら組立図を見なくても、更に「メタニウム系」と「カルカッタ系」なら、まるでライフルを暗闇でも組立てられる兵隊さん並みに分解組み立てが出来るほど熟知しております笑
さて、分解して何をするかと言うと、ビスの1本1本まで全てパーフェクトに分解して、鉄粉で黒ずんだ古いグリス・オイルを拭き取ります。
で、外せるベアリング等はCRCに漬け込み、その後良く拭き取ってからシマノ純正のオイルを染み込ませます。ベアリングはこれでオッケー。
ギアの部分は、古いグリスを拭き取った後、これもまたシマノ純正のグリスを良く塗りこみ組み立て。これで完成。
買った当時の箱と記念撮影笑
このメタニウム、実は出始めの頃買ったヤツでして、既に15年くらい経ってますかね?未だに現役です。
シマノのリールは大変しっかりした作りなので、ちゃんと整備をしてやればコレくらいの年月は充分使用に耐えます。メーカーさんは新しいヤツが売れないと困りますが、ベイトリールぐらいは自分で整備して、寿命が完全に尽きるくらいの勢いで使ってやりましょう笑
それともう一つこのリールを使い続けるワケがあります。
それは
釣れる!
って気がするんです笑
まぁ厳密には何使っても釣れる時は釣れるし、釣れない時は釣れないもんなんですが、結構釣れた魚の思い出が詰まったリールなんですよね〜。思い込みって大事ですよ〜。今回もグッドサイズのサワラを釣ってくれたし。釣れるクセが付いている気がしますね。このメタニウムは。 皆さんもありますか?手に馴染んだ相棒が...。
さて、そんな海一色のボクですが、バスも忘れてません。今日こんなものを買いました。
テクはどうでもエエですが、デカいバスが釣れるシーンが見たいなと。テンション上げるのには充分な映像でした笑 | | |