■2006年08月06日（日）　 アツイとヤバイ アッチィ〜ですね！ 連日の猛暑で気温は毎日３５度前後。オマケに滅多に風は吹かないし、吹いたら吹いたでドライヤーの温風状態だし。 残暑お見舞い申し上げます。こんにちは、エアコンを年間数百台業販してるのに自分の部屋には付いてないスクイッド＠マサシです（扇風機らぶ♪）。 さて、今回のブログは暑いので「暑さ対策について」 みなさん熱射病になった事あります？ボクはあります。これはねー、かなりツライですよ！頭はガンガンするし、フラフラになるし。ヘタすりゃあの世行きです。 釣りが楽しいのはいいですが、健康管理はしっかりしましょう。って事で対策方法です。 まずは頭の上から。 当然帽子。出来るだけ白っぽい生地でメッシュの物。風通しを良くするだけで充分効果はあります。釣り関係の帽子はどうしてもダーク系の色の帽子が多いですが、夏だけは見た目は我慢して実用性を重視しましょう。 最近はバイザータイプが流行ってますが、アレはどうなんですかね？ボクは似合わないので使った事はありませんが、直射日光が当たるので、暑い気もしますが．．．蒸れないって事はハゲ無くてイイかも。 でも恐らく最も優れている帽子は「麦わら帽子」だと思います。ガイドさんの一部の方もご愛用でして、クビ周りも日が当たらないし風通しは良いし。実用性のみを求めるのなら間違いなく最強です。 次はシャツ。 Ｔシャツが定番ですが、そのＴシャツも生地を選びましょう。ボクが最近使っているのが、ヤマハのピットシャツ。 これはメッシュ生地になってましてとっても涼しいんです！元々、暑い時期のレースのピットガレージ内でメカニックが着るシャツなんで、動き易く、汗も発散、乾きやすくベタベタしません。そよ風程度が吹いただけでも普通の綿のＴシャツとは爽快感が違います。 それからユニクロのボディテック。 慶応大学とのコラボでスポーツ時に着るよう専用設計されているので、とても涼しいです！価格もさすがユニクロ！破格の５９０円！これは買いです！デザインが微妙なんで、是非とも有名プロとタイアップして、バスフィッシング用にデザインしてくれないかなーと思ってます（Ｋａｚｕｋｉくん、イケ！笑）この他、激しい運動のスポーツ、特に野球とかのもエエでしょうね。 そしてズボンはと言うと、これが中々エエのがないんですねー。去年ぐらいに売ってたユニクロのドライがとてもよく出来てまして、お気に入りだったんですけど、今年になってモデルが変わってしまいまして、出来はイマイチです。 生地がジャージメッシュっぽくなってしまって、普段履けないなーってのと、ポケットがイマイチの出来でして．．．僕的にバツです。ユニクロさん！是非バサーの意見を取り入れて下さい！笑 さて、外部はこれでＯＫ。では内部冷却を。 やっぱり最も優れているのはスポーツドリンク。ボクはアクエリアスの このタイプを持っていきます。普通のペットは５００mlですがコイツは１リッター。で、ボクはどうしているかと言うと、１本前日に買って凍らせる。これに凍ってない同じ物を１本買って、さらにコンビニで良く売ってるサンガリアの氷晶レモンを一本持って行きます。え？溶けちゃうでしょ？って思うでしょ？コレに入れて行きます。 ＢＩＧＳＯＮ！ 直訳すると でっけー息子！ ま、大そうな名前のワリには何てこと無い簡易型のクーラーバックです（笑）似たものはドコにでも売ってます。ボーターの方々はクーラーを持ち込めばＯＫですが、乗せてもらう立場の人間はちょっとＢＯＸは遠慮しちゃいますよね？ ま、バスボにはアイスボックスが付いているモノもありますが、ボーターの時ボクは保冷力がイマイチであまり使いませんでした。 で、ノンボーターになった今はコイツを使っていて、１リッター×２本、５００ml×２本入るのにコンパクトなんで邪魔にはならないんです。 そしてもう一つアイテムを加えます。それは「濡れタオル」です。前日にタオルを水に浸し、ほんの軽く絞ったヤツを凍らせてビニール袋に入れてペットボトルと一緒に入れとくんです。こうすると、クーラーの隙間も少なくなり、凍らせたペットも溶けにくく、さらに酷暑の炎天下の釣りの最中「冷たいタオルで顔が拭ける！」これ以上のクーリング方法は無いって程最高の方法です！是非お試し下さい！ こんなトコでしょうかね？ あ、そうそう、忘れてました！日焼け止め！出来ればSPF50+以上の物を購入して下さい。紫外線は体に浴びすぎると皮膚がんの発症にも繋がります。特に小さいお子さんなんかは必ず塗って上げてくださいね！ 塗らないとどうなるか？ま、こうなります。 「某スーパー銭湯でせっかくお金を払って入ったのに日焼けが痛くて湯船に浸かれず冷水シャワーだけで泣く泣く上がり、さらには既に閉店した薬局にまだ残っていた店員さんに施錠された自動ドアの前で「お願いだから塗り薬を売って泣」と嘆願。ムリムリ購入後、旅館の部屋で薬を塗ってみると、あまりの痛さとスプレー薬の冷たさに悶絶！悶え苦しみながら寝る事になります」（実話）。 お気をつけを〜笑

■2006年08月02日（水）　 裏合宿二日目 こんにちは。「きっちんれいく・らぶ♪」＠スクイッドマサシです。 合宿２日目です。 前夜マリンドリームさんで、ゆっくり睡眠を取った塾長とボク。今日の裏ＢＯＳＳ塾は前日の課題の復習です。そして２日目の課題に相応しいスーパー講師が参上。グランドスラムを狙う「バックリ師匠」です。 さて、今日のアサイチは前日にチェックしていた硬いウィード地帯に入ります。風はほぼ無風。今日は暑くなりそうです。 水は悪そうですが早速流していくとバックリ師匠にバイト！が、なぜかバレ（泣）。と言う昨日に引き続きイヤな流れのスタートです。 北上しつつ、適当な場所を探して撃って行きますが．．．アキマセン。しかも暑いし。さらに２日目でかなりの疲労感が．．．。 昨日良かった場所にも入りますが、タマに塾長にポロっと釣れる程度で。このままだと２日連続ボーズ。しかし何時からこんなに釣りがヘタになったんでしょう？毎年自分なりにソコソコは釣っていたハズ。今年はなぜか全く釣れない。特に船を売ってからは殆ど数えるくらいしか釣れてません（泣）。 これにはやっぱり理由があります。今までは自分の好きな釣りだけをやっていまして、それが湖の状況に合えば釣れていたという事です。だけどこれでは全く成長はないんですよね。で、最近はネバサマ杯でのたつきちさんや裏ＢＯＳＳ塾長の後に乗せて頂いているわけですが、当然今までの自分のポイント以外に行く事が多く、それにこのお二人の釣りのスタイルを学びつつ、今まであまりやらなかった事を中心にやって行くもんですから、ボクみたいな素人は自分との誤差修正をしていくのに時間がかかるんです。食わず嫌いはアキマセン。やっぱり日々勉強です。 さて、釣りに戻りますが、昨日塾長がパラパラ釣ったポイントに入りなおします。と、そこでルアーをフォールさせていたら「コン！」っと確かな魚信！ビシッと合わせると確かな重量感！無事ランディングした魚は３０ソコソコですが、苦手としている釣り方でのキャッチなので超ぉ〜ウレシイ！やっと釣れました。長かった〜．．．。 さらに北上。水面を見ると今まで見たこと無いようなギルの群れを発見！どれくらいの規模かと言うと５０ｍプールの広さくらいです（驚） タマに水面がザバッ！と割れているので、捕食してるバスでもいるのかという事で、その付近を狙います。ここで塾長とバックリさんがプチラッシュ。４０upを一人２〜３本釣って打ち止め終了。なぜかボクにはギルバイトとバラシのみ（泣） ここでまたもや「きっちんれいく」でお食事タイム。暑いので少し長めに休憩を取り、再度出撃。 取りあえず小さいながら一匹釣れてるので心にゆとりが出来ているのか、今日も集中力が続きます。 テキサスを流していくと待望のアタリ！ちょい長めに送ってフッキング！ やっと釣れました４０ＵＰです。 少し南下。昨日の場所に入ります。入った直後、バックリ師匠がキンテキで一発カケますが残念ながらバレ。 そしてフォールしてたボクの竿が止まります。 「ん？．．．（１．．２．．３くらいの間）．．．魚だ！」 「ビシッ！」 とアワセて強引に寄せて来ると今日一番のグッドサイズ！裏ＢＯＳＳ塾長に無事ランディングして頂けました。あ〜良かったー！ ココからが面白くて、テキサスを使ってたんですけど、アタリがあるのがﾅｾﾞかボクばかり。４０ＵＰを４本くらいとあとレギュラーを少々。この間、塾長とバックリ師匠は全くと言うほどダメ。どうやら今日のボクのリズムが今の状況に合っているようで、最後の最後でバックリ師匠が子バスを一本釣ったのみ。それもボクの操作の仕方を見て合わせて誘って釣れたんで、よっぽどボクが状況に合ってたんですね（笑） さて、２日間に渡った合宿もコレにて終了。辛く長い２日間でしたが、終わりよければ全て良し。物凄く勉強になった２日間でした。 ☆合宿が終わって☆ ホントに釣れませんでした。もう一生釣れないかと（笑）それくらいシビアでしたね。ライトリグを使えばもっとイージーだったかも知れないですけど、それでは何時ものボクになってしまうんで、あえてベイトオンリーの勝負に出てみました。この２日間ですが、何時ものボクなら絶対にしない事をほぼ押し通して見ました。 「見たところただ普通に釣りしてただけでしょ？」って思われるかも知れませんが、こちらの事情で申し訳ないんですがここまでのプロセスやらノウハウやらルアーやらかなりの部分を削ってあります。ここまで頑張って釣りをしたのは初めてかもしれないですね。 そして最後の方で釣った魚は実は５０ちょいでして、まるでＴＶ番組のようなドラマ魚でした（笑）頑張った結果、与えて頂けたご褒美だと思います。細くてショボイ魚ですが、この魚は多分一生忘れないと思います。そこまで思うほどの２日間でした。 プロガイドのＦさんＫさん、１日目同船のＳｔｏｒｍさん、２日目のバックリ師匠、前回キープキャストの重要性を目の前で見せてくれたカラリンさん、そして何より２日間合計２４時間以上湖上で釣りを教えてくれた裏ＢＯＳＳ塾長に心から御礼申し上げます。 ありがとうございました！ 今回のオマケ ボク 「ん！アタッた！乗った〜！ウレシー！」 お二人 「良かったですねー！」 「お！また来た！オッシャー！今度はデカイ！」 「おー！今日イチですね！」 「オリャー！またｷﾀー！」 「笑＾＾」 「またアタッた！ヨーシ！４０ＵＰ！」 「．．．」 「ヨォ〜シ！またキタでー！アー!!すっぽ抜けたぁああー！」 「ヨシヨシ！笑」 人間正直です。二人ともあれほど心配して応援していてくれたのに．．．。

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