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NeverSummerスクイッド

■2011年05月29日(日)  行き2時間、帰り12時間
唐突ですが、このワタシ、釣り歴は...40年弱ですか。。。ね。

その内、バス歴と言うと。。。30年ジャストかな?



自分で言うのは何ですが、経験値は結構高いと思うんです。幼少の頃に始めたのはフナ釣り。庄内川で結構やりました。
中学から高校はバス。難攻不落の入鹿池で、はたまたスレッカらしの森林公園野池郡などで経験を積みました。

大学からは琵琶湖オカッパリ。最近ではライギョ、イカ、鰤、その他etc。


まずまずエエサイズも釣ったりしてますし、理論も人並みにはあるかと。一応以前のネバサマ杯では準優勝を三度、裏サマ・長良川杯初代チャンピオンを獲った事もあります。で、そんな時ネバサマの皆さんを初めとする釣り仲間には



「マサシさん!やりましたね!」


とか


「すげー!デカい!」


とか


「さすがブログ担当者!」


とか、ありがたい言葉を頂戴いたしました。



が、一度として



「釣りが上手い!」



と言われた事が無かったんです。


ところが先日、裏Bブログ




>しかも、すべて5ポンドできっちり捕っています。ミスはありません。
>或る意味「上手い」のでしょうね。




と、言われました。「上手い」と言われるのはウレシイんですが




>或る意味「上手い」のでしょうね。



前半がちょっと引っ掛かるマサシです。皆様おはよう御座います笑(今度コテンパンにしてやる爆)





さて、実は昨日も琵琶湖に行ってきました。台風接近の雨の中。はっきり言って辛かった泣


朝から全くのノーバイト。Kentaroさんと一緒に琵琶湖周遊の旅。かろうじて「宇宙一」で45cmくらいのを1本、そして






ハネジグで1本。40チョイ。他、子バスがパラパラ。

今年初めて50以上が釣れませんでした泣 


水の質が変わったのか水温のせいか。。さっぱりでしたねー。同じく出ていたバックリ師匠も同じような釣果で凹んでました。



こんなときは誰も釣れんわーと言っていたら、今日、昨日にも増して土砂降りの琵琶湖で








ロクマル。。。。3投目に釣ったとか。。。




この男、或る意味「上手い」のでしょうね笑
Trackback(101)
  • マ〜シュ(2011/05/30 22:18)
    デッキに転がる緑色の竿とバス…
    この写真、某先生のブログでも見つけましたよ(笑)

    で、題名の意味が分かんないんですけど…(^^;)
  • マサシ(2011/05/30 22:45)
    >マ〜シュさん

    え?見つかっちゃいました?笑 50UPの写真を送ろうと頑張ったんですが。。。ビッグサイズのパターンはわかんなかったですねー。また次回獲って送りますわ。

    題名はですねー。まんまです。帰りは魔物に襲われて翌日の朝6:30に家に着きました爆

■2011年05月22日(日)  ハネジグヘッド
昨年の7月くらいの事でした。いつものようにKentaroさんに乗せて貰い、雑談しながら釣りをしていたんですが、その時の琵琶湖では「ハネジグヘッド」なるテクが流行っているとの事。なんとなく名称から判るように、ハネラバのジグヘッド版って事らしい。


で、色々聞いてみたら、どうやらエギングにそのスタイルは似ているとの事。以前からハネラバをエギングロッドでやっていたボクにとってはまぁアリな釣りだな〜と思いつつ、興味があったので、後日これをやってみることにしたんです。

で、やはりエギングブログ担当者としては、バスロッドでむりくりやるより、素直にエギングロッドでやった方がエエなと思い、トリプルクロスTC−832E+2500番+PE0.8号+リーダーフロロ10ポンドを次回に持ち込みました。



この日はくしくも「おおの」さんの大会当日。朝からそんな事をしたら船長に怒られそうなんで、終了時刻も押し迫った終盤に沈黙状態を破る為、あくまで「シャレ」で使ってみる事にしたんです。



と、


なんと言うことでしょう〜!(某番組風)


開始一投目に40そこそこのバスがヒット!惜しくもバレましたが、これにて確信!すぐに50UPまでゲット!



こいつはイケる!



と思いました。



さて、このハネジグヘッドですが、元々提唱者は「関根健太」さんと言う琵琶湖のガイドさんのようです。ソルトなんかもやられるみたいなんで、こう言う釣りのアイディアが抵抗感無く浮かんだんでしょうね。




さて、解説して行きましょうか。まずはタックルですが、エギングロッドが必要です。長さは7ft〜8ftくらいの方が短くて取り回しも良いので、新たに購入される方はそれぐらいが良いでしょう。すでにオカッパリ用のエギングロッドがある方はそれでもかまいません。

ちなみに硬さですが、Mクラス(メジャークラフトならEクラス)でお願いします。ハネさせないと...と思って硬いHやMHを使いたい気はわかりますが、竿が硬いとシャクリにくいので、ムチのようにしならせて楽にシャクれるMクラスをご用意下さい。

最近流行りのティップランの竿は全く使えません。竿先が柔らかすぎてキャストできないですからね。

ちなみにワタシはブリーデンのBG−72ウルトラディープを使ってます。








こいつはエエです。スパイラル釣法用の竿なんで、ガイドは小さくキャストに支障が...と思ったんですが、問題ないですね。しかもパワー抜群。先日も50UP釣りましたが全然魚に負けません。


リールはバス用2500番でOK。ダブルハンドルかシングルかはご自分でご判断を。どっちでもエエっす。


ラインですが、ボクはライトジギング用PE0.8号を使用しています。0.8号だと12ポンド程度の強度です。エギング用でもジギング用でもいいですが、若干腰があるPEの方が扱いやすいですね。固めって事です。カラーは見やすい色でOKです。影響はないですね。


リーダーは10ポンドをヒトヒロで。8だと細すぎて怖いし、12だと扱い辛い。10が最適です。スーパービックが来たらヤバイですが、スピニングのドラグを駆使すれば普通の60以下は獲れます。元々この釣りはウィードが少ない場所のフラットでの釣りなんで、巻かれる心配が少ないです。

長さのヒトヒロってのは結構重要で、長すぎるとリーダー部分が沈みすぎてシャクルと手前に来てしまいますので、ウィードに掛かりやすくなります。狙うのは水深5m以浅なので、ヒトヒロで充分です。


これを出来ればFGノットで結んで下さい。FGだと大きい魚でも抜けないし、コブがないのでキャストも問題なしです。FGのやり方はこちらの上の方で久保所長が解説してますのでご覧下さい。



さて、ここまではあくまで一般的な道具解説。やはり重要なのは釣り方とルアー。釣り方は関根プロの動画でも見てもらえますので、ここでは割愛。と、いってもボクのやり方はチョイ違うので、後で書きますが、取り合えず関根プロと決定的に違うのはルアー。







一般的に使われるワーム、「マナティ」と言います。


元々、ソルトの「ワインド釣法」に使われてたこのワーム。関根プロによって応用範囲をバスに広げられたワケです。これをボクも最初に教えて貰いまして、実際に使って見ましたが。。。ボク的に何かが違う。何かが気に入らない。何かが足りなかったんです。

で、色々在庫ワームを引っ張りだして、お風呂で試してみました。この向上心をご評価下さい笑


で、結論。







こいつです。ワンナップシャッド



なーんだ。と思わないで下さい。こいつを加工します。ハサミでテールを一部分カットします。








そうするとものの見事にアクションが変わります。シャクればダートするし、上手くセット出来ればただ巻きで軽くS字を描きます!


そしてこのワームを使うのに重要なのはジグヘッド。ぴったりなのはdepsのSWIMMING JIG HEAD。重さは1/16〜1/8まで。他のジグヘッドでは釣果が恐ろしく下がりますのでご注意を。このヘッドはホント良く出来てますね。他ので試してみてわかりました。多分ヘッドの形状が絶妙なアクションを生み出すんでしょうね。刺さり具合も抜群です。


あ、そうそう、ワンナップは弱いんで、トレーラーロックをご使用下さい。シャクってもずれませんです。ハイ。



釣り方ですが、簡単です。キャストしてフォール。そしてシャクリに入りますが、一発目のシャクリはリヤグリップを持って両手で動きの「きっかけ」となるシャクリを「トン!」と入れてください。これでウィードが外れるし、フォール→着底で食っててもそのままアワセを入れればいいですからね。意外に最初のフォールで食う事が多いです。


最初のシャクリを入れたら、フォールしてる最中にリールのハンドルを握り、ワンピッチで3発程軽くシャクって下さい。で、フォール&ステイ。ここで食うことが一番多いです。2回くらい繰り返したらピックアップしますが、ワンナップ改+deps SWヘッドのいい所はここ。ただ巻きするとふら付いて泳ぐ。ここでもバイトチャンスなので気を抜かないようにして下さい。





と、まぁ簡単に書きましたが。。。正直書き足らないです笑 こんなイカバカの言うことは信じられないって方も見えるとは思うんですが、信じる物は救われる。この釣り方を見た人は初めは笑い、そして驚きます。ホントはワンナップシャッド改はボクだけで秘密にしたかったくらいです笑 

今回ここに書いたワケは「こんな楽しい釣りを皆さんに紹介しないのは勿体無い!」って思ったからです。


これからはバスもスポーニングから回復して速い動きに反応が良くなるし、また高気圧が張り出してタフッた時にリアクションで口を使わせるにはもってこいのリグだと思います。7月いっぱいまでは使えますんで、一度試して見て下さい。特に、イカをやり始めたけど釣れなくてエギングロッドが眠っているそこのアナタ!勿体ないっすよ〜笑、
  • kentaro(2011/05/26 13:03)
    おっと!ついに公開!
    しかも、改造方法まで!

    ライトリグ対決受けてたちますよ〜
    ハネVSネコVSヘコ?
    マサシさんには宇宙一もありましたね!

    宇宙一決定戦やりますか!
  • バックリ(2011/05/26 21:21)
    昨夏、kentaroさんの船上で「何それ〜(笑)」と言ってしまいましたが、釣果はホンマモンでしたね〜

    その秋には私も跳ねてUPいただきました〜

    リアクション後のナチュラル感がエエですね!
  • マサシ(2011/05/27 19:24)
    >kentaroさん

    ついに公開です笑 あ、マナティを借りパチしてました汗

    対決は。。。裏Bさんには負ける気がしないすけど、ヘコヘコ師匠には勝てない気が〜笑

    >バックり師匠

    そうそう、あの「ナチュラル感」がマナティにはないんすよね〜。まだまだ秘密がありそな感じが。
    ちなみに次のワームも考え中。。。

■2011年05月15日(日)  テキサスが出来ないオトコ笑
先週の木曜日の事でした。


「琵琶湖が大変な事になってます!」


ってな感じで裏Bさんからお電話頂きました。


なんでもジークラックさんのテスターさんが、「バオバブホッグ」ってワームでロクマルが5本とか50UPが7本とか。。。
全開放流も手伝ってのお祭り騒ぎ!


裏Bさんがボクが土曜日行くことを知っていたので、バオバブを買った方がエエっすよ!とアドバイスが。


バオバブ...「バオバブの木」ってのがあったな。バオバブってなんぞや?と調べたら、





バオバブ(英名:Baobab、学名:Adansonia)はアオイ目アオイ科(クロンキスト体系や新エングラー体系ではパンヤ科)バオバブ属の総称のこと。

「バオバブ」の名は、16世紀に北アフリカを旅したイタリア人植物学者が「バ・オバブ」と著書に記したのが始まり。もとはアラビア語のブー・フブーブ(種がたくさんあるもの)から来ているという説がある。 学名はA. digitataを報告した仏人自然学者Michel Adansonの名に由来する。原生種がマダガスカルに6種、オーストラリアとアフリカに1種ずつ存在する。

アフリカの諸言語ではそれぞれ呼称が異なり、ズールー語では「ウムコーモ」、ハウサ語では「クーカ」、スワヒリ語では「ムブユ」、フルベ語では「ボッキ」、バンバラ語では「シラー」、モシ語では「トゥエガ」などと呼ばれる。


Wikipediaより




良くわかりませんが(笑)この、イクラちゃんの赤ちゃん言葉のような名前のワームが途轍もない破壊力を持っているらしいと言う事。すぐ釣具屋で購入して土曜日琵琶湖に臨みました。




ところーが、朝イチから投げ倒しますがノーバイト。「アタリ..あります?」と船長のKentaroさんに聞くと



「そんなに簡単にはアタリません。ここでアタったらそれはロクマルです」



と言われます笑

2時間ほど経ったトコで爆風が汗。前日も裏Bさんと釣りをしてたKentaroさん。お疲れだと思うし、爆風だし、ボクは中止でも...と半分思ったのですが、Kentaroさんは(オトコ)です。なんとチンチンになってたボクの為にどうしてもデカいのを釣らせたいようで「午前中から休憩して夕方のワンチャンスにかけましょう!」って言ってくれました。泣ける話です。有難う御座います(大感謝)。


そして風もおさまり出した午後三時。再出撃して3時間勝負!



バオバブの使い方は裏Bさんに少し聞きましたが...これが結構難しい。てか、元々繊細なライトリグが好きなこの僕。はっきり言って未熟なボクには使えてないのが自分でも良くわかりました。しかも、飽きっぽいボクの辞書には




「やり遂げる」



って文字は存在しません笑


あっさりとバオバブ諦め(早っ!)、完璧にマスターしている「宇宙一」を使う事に爆

結果、レギュラー単発のあと、なんと56cmをゲット。


さらに









人生初めてのロクマル。60.5cm。(細かくてごめんなさい笑)


いや〜!ウレシイ!



でも、バス釣りは本来魚を探す事が楽しいんですが、船を持ってない今では釣れる場所に連れてって貰って釣りをする訳で、その意味ではこの魚はどうなんだって話も確かに有ります。だからワタクシといたしましては釣れる場所でも違うリグ、違うパターンで魚と笑いを獲るってのもアリかと笑


そしてその身勝手な方針に従ってエギングロッドでハネジグヘッドをして50UPを追加(爆)。これにてミッションコンプリート。


あ、ちなみですねー、バオバブは釣れます!事実、Kentaroさんは59cmをこの日げっとん。前日の裏Bさんと合せて63、62、59、59、59、59、51、51そして追加59って凄まじい破壊力!全て「バオバブホッグ」での釣果!しかも50以下は釣れなかったってのがスゴイ!あきらにデカバスに効くワームである事は間違いないでしょう!

その威力はボクも垣間見たんで皆さんも試して見てください。


あ、そうそう、ようやくハネジグヘッドの解説が出来そうです。シーズンもあるので次回早めに書きます。バオバブほどではないですが、ちょっとスゴくてオモロイ釣りです。興味ある方はご覧下さい。本家とは多少違いますがネ笑
  • hama(2011/05/16 12:23)
    マルちゃんGETおめでとうございます♪
    なにげにフルベ語が太字なのがウケますねぇ〜(笑)
  • マサシ(2011/05/17 12:30)
    >hamaさん

    なんかエラく遠いとこまで買いに走ったとか笑
    ブルースカイにありましたよ〜。
  • 源さん(2011/05/17 20:14)
    こんちわ、楽しそーにやっとるやないか〜 笑
    初やったっけ?60 もうとっくに釣ってそうな・・・
    なにわともあれ、おめでとさん。
    しかしなんやね、釣れすぎですね 笑 
  • マサシ(2011/05/20 19:07)
    >源さん
    よー、久しぶり。意外にも初めて...らしい。多分笑
    お祝い有難う。でも、もうフィーバーは終わったみたいだよ。ネットで見るとバオバブが恐ろしい値段に。。。

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