ポイント紹介 湖北編

2006/02/17 金曜日 更新

湖北のお勧めお立ち寄りスポット

☆★湖北ポイントMAP★☆
湖北ポイントMAP 知内川河口 海津ワンド 海津 大浦お墓前 大浦(旧料金所沖)漁礁 奥出湾 菅浦黒土岬 つづらお崎 竹生島 杉花 月出ワンド 塩津 藤ヶ崎 山梨子 西野放水路 片山 尾上  


知内川河口 ◇海津ワンド ◇海津 ◇大浦お墓前 ◇大浦(旧料金所沖)漁礁 ◇奥出湾 ◇菅浦黒土岬 ◇つづらお崎 ◇竹生島 ◇杉花 ◇月出ワンド ◇塩津 ◇藤ヶ崎 ◇山梨子 ◇西野放水路 ◇片山 ◇尾上


● 知内川河口 Newmk.gif (2437 バイト)

 夏から秋にかけての定番スポット「知内川河口」 特に湖産アユの産卵期には河口周辺にアユが巨大な群をなして押し寄せます。それを狙ってバスだけでなく鵜などの鳥やハスと言った他のフィッシュイーターもたくさん見かけることが出来ます。
 しかしアユ産卵のシーズン以外も河口が岬状になっているために水通しの良く、夏などにも好ポイントになっています。

★ボート
 このポイントでは殆どの場合オカッパリの人が湖岸沿いにいますので狙うのは沖のブレイクや河口南側に広がるウィードエリアです。ここでは主にジグヘッドやメタルジグなどを多用しています。

★オカッパリ
 何と言ってもここの狙い目は河口の沖にあるブレイク。ヘビキャロなど距離を稼げるルアーが好調かをもたらしてくれます。ただブレイク以外にもシャローも好ポイントですので立ち込む前に岸沿いのチェックもお忘れなく。
 注意事項:ウェーディングは危険と背中合わせです。こちらを呼んで事故の無いよう心がけて下さい。

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● 海津ワンド Newmk.gif (2437 バイト)

 湖北の代表的なスポーニングポイントの一つです。このポイントは北側に山が迫っていて冬の季節風を防いでくれます。
 基本的に一面ウィードが広がっています。僕が狙うのは冬から春にかけて。常にスポーンを意識してシャローを狙います。

★ボート
 春や冬に狙うことが多いためジグヘッドやダイビングミノー、スピナーベイトを使ってシャローを流していくことが殆どです。ただ良いウィードなどを見つけた場合はジグヘッドなどを使ってじっくり粘ります。

★オカッパリ
 冬から春の好ポイントと言うことで、ジグヘッドを付けたスピニングロッド1本で狙うに行くことが多いです。このポイントでは予想以上にシャローにバスがいることもあって、岸から少し離れてまずキャストしています。勿論ここでは立ち込みません。

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● 海津

 年中攻めるポイントですが、よく雑誌等で紹介されているところ(義経浜)と違い、僕の攻めるエリアは大浦方面から来て最初のトンエルの手前と2つ目3つ目のトンネル周辺です。ロッキーエリアなのですが、よく探るとウィードが点在しています。そういったところには年中湧き水があり、冬と夏に得によいポイントとなります。
 またどこのロッキーエリアもそうなのですが最近プレッシャーによって以前ほど釣れません。こういったところは基本的にプレッシャーに弱いのです。水質も大変よく大変クリアですので、アプローチはとにかく慎重にして下さい。オカッパリで有れば岸際や岩の上に立つのではなく(もちろん水の中に無意味にはいるのは御法度)少し離れたところからアプローチすれば、キャッチできるバスの数は自然と増えていくはずです。

★ボート
 冬から春にかけてはシャロー。夏から秋にかけてはディープを攻めます。特に夏から秋にかけては10mラインを中心にラバージグやヘビーダウンショットを使って攻めています。
 ここでは点在する岩がポイントになりますのでそう言った場所をしっかり把握することで更にHIT数が増加します。

★オカッパリ
 冬から春に良くお世話になっています。『名古屋釣法』えも紹介されたようにジグヘッドリグを使って攻めていくことが殆どです。とにかく慎重にアプローチすることを心がけています
。また夏から秋にかけてはペンシルベイトなどと言ったTOPに対する反応がよく朝一番に狙うと子バスのみならずビックフィッシュも反応します。

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● 大浦お墓前

 ここは片山と同じくウィードの広がるポイントです。ここにはたくさんの湧き水がありウィードが比較的安定しているはずなのですが98年夏に行われた藻狩りがうまくいかず(取りすぎ)現在ウィードの状態は良くありません。しかしあれだけのポイントですので今度ウィードが確実に生えてくると思われます。
 ここは春のポイントです。デカイバスが産卵をお墓前周辺でするため、スポーニングの前後が狙い時です。夏から秋にかけては少し沖の良いウィードエリアを見つければアベレージサイズのバスがたくさん釣れます。何がともあれこのポイントはウィードです。緩やかなブレークになっておりますが、細かいブレイクねらうのよりもそのときに一番良いウィードエリアをねらうことこそが一番大事です。また夏から秋は回遊していることが多く俗言われるルートフィッシングなるものが出来ます。なかなか難しいですがウィードの状態をよく把握して一度トライしてみて下さい。
 注意事項お墓前の対岸にある大浦漁港は釣り禁止です。漁港内では絶対に釣りをしないで下さい。

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● 大浦(旧料金所沖)漁礁

★ボートオンリー
 この漁礁は比較的早い段階からいろんな人たちに狙われてきたこともあり他の漁礁に比べてバスもスレていて、ナカナカ釣るのは困難ですが、特にアフタースポーンの時期に産卵を終えたバスが一時休憩する場所になっているらしく良いサイズのバスを狙うことが出来ます。
 その他の時期にも確実にバスをストックしている場所で狙う価値はあるところです。

漁礁の場所が分からないと言う方は大浦漁礁MAPをご覧下さい。

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● 奥出湾

 ここも今更書く必要のないくらい有名なポイントですね。例年なら春以降はあまりでかい魚釣れないポイントなんですが去年(1998年)は夏に入っても結構良いサイズのバスがよく釣れてました。凄い人いましたけど…。
 ここはイケスの周辺(釣り禁止です)に凄い量の湧き水が出ているためワンドにも関わらず年中大変水質が良いのが特徴です。
 しかし、最近はプレッシャーが高いため人とちょっと違った場所、ルアーで攻めてみて下さい。きっとデカイのが釣れますよ〜
 注意事項:イケス周辺は釣り禁止です。周辺での釣りは避けましょう!!また駐車禁止と書かれている看板のある場所には絶対車を止めないで下さい。
 スポーニングの時にデカイバスが釣れたらすぐにリリースしてやって下さい無事産卵ができるようにしてやって下さい。大きなバスの子供は大きく育ちやすいです。今後のためにも素早いリリースをお願いします。

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● 菅浦黒土岬

 菅浦の黒出岬はロータリーの目の前が急なブレイクになっており、年中バスの顔が拝めるところです。6〜10mラインのブレイクにウィードも生えるためそこを中心に狙いと良いでしょう。また朝、夕方はシャローの岩場にもバスは顔を出してくるので要チェックです。
 岸からも距離の稼げるルアーでしたら十分にブレイクを狙うことが出来ますが、ブレイクが急なため、ルアーのロストが多いです。また大きなバスが掛かったときにラインがすれてブレイクしやすいですので、腕に自信のない方は太めのラインで狙った方がよいです。
 特に夏と秋、他のポイントよりもコンスタントに大きなサイズのバスが釣れる為、ボートの方もオカッパリの方も是非狙ってみて下さい。

★ボート
 ボートからの場合は岩の点在するエリアを中心に攻めています。特に急深なエリアですのでダウンショットやラバージグで攻めることが殆どです。

★オカッパリ
 夏から冬にかけて狙います
特に夏から秋にかけては反応がよく1匹が欲しいときのお勧めポイントです。また、ここの地形状、北西風に強いポイントでこういったときにも狙うことが可能です。
 急深エリアですのでネガカリにご用心。

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● つづらお崎

 琵琶湖最大の岬「つづらお崎」 湖北でボートから釣りをする人でしたら一度はここで釣りをしたことがあるはず。私自身もここでは良い思いをさせてもらっているが、98年からはプレッシャーからかいまいちパッとしないのが現状です。
 ここでのバスの狙い方は岸沿い、8mライン、13mラインの3ヶ所の水深を狙います。季節とバイトフィッシュの有無で変更しています。又、これよりももっと深い20mラインでもバスは釣れます。しかもかなりBigな奴です。とにかく魚探をかけて岩のあるところを見つけて釣りをすることがポイントです。
 基本的に年中OKのポイントですが、僕の場合は特に夏と秋に重点的に狙います。ルアーは主にラバージグです。しかし人が多いときなどはヘビィーダウンショットや重めのジグヘッドリグもよく使用します。
 風がでたときなどはシャローにもバスはでてくるので状況を見ながらこちらのチェックも忘れすにすると好釣果につながると思います。
PS.夏の朝一TOP(Bigペンシルベイト系)も結構釣れますよ〜。

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● 竹生島

★ボートオンリー
 つづらお崎の直ぐ南にある島「竹生島」 観光名所にもなっている場所です。ここでは実は10年ほど前からバスは目撃されており、10年ほど前に周辺を潜ったダイバーは60cmオーバーも確認しています。
 しかしこの島はとても急深で岸から少し離れたところで水深が10m、20mあります。よって基本的にここで産卵しているという話は聞いたことが無く、ここでバスが釣れるのは夏〜秋にかけてベイトフィッシュが島周辺によったときにそれに付いているバスが釣れるというのがパターンとなっています。
 現に1998年も一時期釣れれば40cmと言う景気のいいときもありましたが、1週間もすると何も釣れないという状況でした。つまりこの場所はタイミングなのです。ですので近くを通ったときにボートが何艇か狙っているようでしたら要チェックです。

注意事項:港周辺は観光船の出入りが激しくボートで近づくと大変危険ですので港周辺での釣りは避けましょう!!

竹生島では大変恐ろしいことが起きると聞いたことがあります。興味のある方『竹生島の恐怖』をご覧下さい。

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● 杉花

 つづらおから月出までの延々と続く急深なエリアですが98年は夏を中心にそこそこのバスが釣れました。(今年99年はあんまり釣れません)このエリアでは50upはまだ釣ったことはありませんが40cmクラスはそこそこ釣れます。ただし基本的にストラクチャーが無く地形の変化やウィードの有無でポイントを選ばなければなりません。
 僕が大体チェックするのは各岬&山の崩れているところです。こう言ったところをテンポよく探っていくと比較的イージーにバスはキャッチできます。
 急深なこのエリアではヘビーダウンショットを中心にスピナベ、ジグヘッドで攻めています。あと、人は少ないのですがその分バスの魚影は薄いように感じます。

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● 月出ワンド Newmk.gif (2437 バイト)

 湖北でも指折りのスポーニングエリアです。この場所は隣接する山のおかげで北西風を完全に防いでくれています。基本的に春のポイントでスポーニングに上がってくるデカバスを狙います。何時も狙うのはウィード、アシなどです。僕の場合は沖に浮いている浮き漁礁よりも良いウィードを探すことに専念しています。
 注意事項:奥にある月出漁港は釣り禁止です。ここでは絶対に釣りをしないで下さい。

★ボート
 プリ&アフタースポーンであれば少し沖のウィードパッチや浮き漁礁のロープなどを狙って、スポーニングをかなり意識した状況では岸近くのストラクチャーなども狙っています。

★オカッパリ
 岸に木や草などが多く以外に入っていく場所が少ないです。スポーン真っ最中はワンドの一番南側が特によいですがそれ以外の時には浮き漁礁の西側から狙っています。何時も取りあえず岸を狙ってから沖のウィードをチェックしています。

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● 塩津 Newmk.gif (2437 バイト)

 塩津は広く浅いウィードエリアで岸にはアシなどの障害物を控えているという、まさに絶好のスポーニングエリアです。しかしながら春だけでなく夏から秋にかけても沖のウィードエリアで数釣りが楽しむことが出来ます。

★ボート
 春は岸近くのストラクチャー&ウィードをジグヘッドやスピナーベイトなどで狙っていきますが夏から秋にかけては沖のウィードエリアでアウトサイドをバイブレーションやワームのテキサスリグ。水面まで出てきているウィード周辺を朝一TOPで狙っています。

★オカッパリ
 ここはウィードが直ぐ生えてきますので勝負は春。夏になるとウィードが水面まで生えてきて岸からでは釣りになりません。スピーナーベイトやジグヘッド、TOPなどで狙います。

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● 藤ヶ崎

 ここでは、冬と夏結構良い思いをさせてもらっていたのですが、去年雑誌で紹介されて以来ものすごいアングラーが攻めていて最近はチョット敬遠していますが、しかしながら今年の冬〜春も比較的よく釣れていたようで、改めてこのポイントの凄さを実感しました。
 ここで僕が良く狙うのは岬の一番先端。岩がいくつか沈んでいてそれにプラスしてウィードも絡んでくると言う、超1級ポイントです。湖流も当たっているので、やはり魚が動く。
 冬の北西風の強いときでも、飯之浦の方を狙えば比較的風を避け釣りをすることもできます。(ただ去年の冬はウィードがイマイチでチョット良くなかったですが・・・)
 じっくり探せば良いウィードエリアもしくは岩などがあるので丹念に探って自分だけの丸秘スポット探してみて下さい。
PS.ここで釣りをするときは下手に立ち込むと釣れませんよ。以外とファーストブレイク(4〜5mライン)にバスがいることも多く、慎重なアプローチが重要です。

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● 山梨子 Newmk.gif (2437 バイト)

 このポイントを簡単に説明すると『延々と続く急深エリア』と言ったところでしょうか?しかし岬あり、ウィードありといろいろなストラクチャーがあります。しかし急深な為、ポイントは殆どが岸よりです。
 僕が良く狙う季節は夏から冬にかけて。特に漁港の南にある神社周辺の岬は夏の好スポットになっています。
 注意事項:山梨子漁港は釣り禁止ですので漁港内では絶対釣りしないで下さい。また、国道より中へは地元住民の人以外は進入禁止となっています。車は国道沿いの空いているスペースにとめましょう。

★ボート
 夏から秋は神社のある岬周辺や漁礁をラバージグやダウンショットリグで攻めます。また湧き水も豊富でウィードエリアを探して釣ることも好釣果をもたらしてくれます。

★オカッパリ
 冬は民家の北側のワンド部分を夏から秋にかけては少し歩いて各岬周辺を攻めます。ルアーはやっぱりジグヘッド。しかしながら急深のためネガカリが多いですので軽いジグヘッドを付けることをお勧めします。

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● 西野放水路

 今更書く必要のないくらい有名なポイントですね。年中オカッパリの人がいて船で釣るときにはなかなか近づけませんが、放水路から北に歩いていって最初の岬の手前あたりにあるウィードを丹念に狙って下さい。キット良い結果が・・・。その先にもいくつか岬がありそれらもすべてと言っていいほどポイントになっています。
 10mも投げればどこもブレイクがあり、そのブレイクに沿ってウィードが生えています。所々岩もあり、丹念に探っていけば自分だけの丸秘スポットも夢ではありません。
 ここではバスが回遊していることが多くて誰か1匹釣れると周りもバタバタ釣れたりします。とにかく魚は確実にいるポイントのでじっくり粘って下さい。

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● 片山

 ”延々と広がるウィードエリア”南湖で言えば赤野井みたいなところです。ここも春になれば産卵の為、バスが大量に入ってきます。しかもここはバスだけでなく鯉や琵琶湖大ナマズの産卵場所としても有名で、石畳周辺ではGWをすぎるとブッコミ釣りやバイブレーションで大ナマズをねらう人がたくさん来ます。
 ここでは、スポーニング時期から秋迄の間沖のウィードエリアを中心にたくさんバスが釣れます。ここはとにかくウィードの良い悪いで釣れるかどうか決まってくるので、青々としたウィードのある場所を早く見つけて釣りをして下さい。
 ここで釣りをするならバイブレーションを中心に春ならジグヘッドリグ、夏や秋はトップウォーターにクランクベイトなどで探ると良いでしょう。

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● 尾上 Newmk.gif (2437 バイト)

 湖流の良く当たる場所で春と秋に良くお世話になっています。特に春は浮き漁礁周辺がバスだけでなく様々な魚の絶好のスポーニングエリアになっています。また秋にはウィードエリアで大小問わずバスが釣れます。*夏は個人的にあまり釣ったこと無いです。
注意事項:尾上漁港は釣り禁止ですので漁港内では絶対釣りしないで下さい。

★ボート
 浮き漁礁を中心に一文字など湖北では数少ないマンメイドストラクチャーがあります。そのマンメイドストラクチャーにバスが付いているのですが狙うアングラーも多く最近は特にプレッシャーが高くなっています。
 春はプリスポーン、アフタースポーンの時には一文字を中心に周辺のウィードなどにバスが付いている傾向が強いです。またアフターの時には浮き漁礁周辺も要チェックです。
 秋には浮き漁礁の沖や少し北にある取水塔周辺のウィードエリアでバイブレーションなどを使って狙っています。

★オカッパリ
 漁港は釣り禁止ですので、漁港北側の砂浜、石畳ブロック周辺が狙い目です。春には大物一発狙い、秋には数釣りを楽しむことが出来ます。
 ルアーはウィードの多いポイントですのでセンコーのノーシンカーがお勧めです。

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 どんどん書き込みしてきますので是非またきて下さいね。画像なんかも使って説明できるようにします。(今後の課題です)

 また、湖北の「このポイントの紹介乗せて!!」というメールもお待ちしてます。

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連絡先:harenao@hotmail.com